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どうして英語勉強するの?①
三十路女子研究所のつじりです🌿
友人とPodcast番組三十路女子研究所を発信している中で、「英語」、「海外」というワードが時々出てきます。
今日はタイトルにある通り、わたしにとっての「英語」について綴っていきたいと思います🕊
その前にわたしは決して英語がネイティブ並みに喋れませんし、発音も決してよいとは言えません😅
海外の方とお仕事をしてきましたが、歯痒い思いもたくさん経験しています。
かっこいいことは書けませんが、よろしければお読みいただけますと幸いです🙏
中学一年生で不登校
わたしは中学校に入学して、1ヶ月も経たずして急に学校へ行かなくなりました。
特に大きな理由があったわけではありません。
ただただ小学校時代から感じていた集団生活の違和感、みんなと同じペースで行動できない、発言もズレたことを言えない、などなどよくわからないなにかに縛られている気がして、とても窮屈でした。
また人よりも理解がゆっくりなこともあり、クラスメイトのペースに付いていけないことも自己肯定感を下げる一因であったのかもしれません。
そんなこんなで中学校というわたしにとっては大きな社会が絶望的に感じ、パタンと学校へ行かなくなりました。
両親は理由がわからず心配していたと思います。
わたしはというと家で本を読んだり、テレビを見たり、お菓子を作ったり、好きなことをのびのびしていたので、余計に家族を混乱させたと思います。
そんなある日わたしの学力に不安を思ったのか、家庭教師をつけてくれました。
(3人兄妹で一般的なサラリーマン家庭で経済的にも大変だったはずです😭。。。)
どの勉強もあまり気乗りがしなかったけど、なぜか英語だけは少し興味を持っていました。
モヤモヤな日々
家庭教師の先生と勉強する傍ら、フリースクールにも通い始めました。
正直言うとフリースクールは行きたくありませんでした。
集団生活は苦手だし。。。
また、そこでは週1回のカウンセラーの先生ともお話しする機会がありましたが、特にわたしは悩みもないし、家でのびのび自分の好きなことをしているのが楽しく幸せだったので。
でも両親にせめてフリースクールだけは行って欲しいと言われ、毎日通うことにしました。
その時の母の切羽詰まった表情は今でも忘れることができません。
フリースクールは自分のしたい勉強をしていた気がします。
わたしはたまたま持ってきていた英語のテキストを開き、ぼーっと眺めていました。
(小5.6年生から塾で英語の勉強を少しはしていたので、簡単な英文は読めていたはず。)
毎日毎日。ただぼーっと。。。
英語の稲妻
するとある日突然、わたしが毎日満たされない気持ちでいるのは日本語だけの世界に生きているからじゃないか!と思い、もっともっと広い世界を見たいんだー!という魂の叫びが聞こえてきました。
わたしは今でも「ぴかーん!」と直感が働いて、ものすごいエネルギーで動き出す人間なのですが、まさにそんな感じでした。
それからしゃかりきに学校の教科書や問題集を読みまくり、わからないところは家庭教師の先生やフリースクールの先生、両親、おじいちゃん、いろんな人に聞きまくる日々。
海外映画を見たり、音楽を聞いては、わたしの知らない世界に思いを馳せていました。
わたしは燃えていました。英語を学べばわたしはもっともっと広い世界で自由に羽ばたけると本気で思っていました。
そんな日々を送る中で今まで見ていた景色がびっくりするくらい変わっていきました。
ちなみにそれ以外の勉強はほとんどしていませんでした。
でも気づいたらこころも体もエネルギーに満ち溢れ、不思議と中学2年生から学校に行くようになりました。
両親は喜んでいました。
英語以外の成績は散々だったけど、誰も何も言いませんでした。
ただ娘が学校に行ってくれてよかったと思ってくれていたのかもしれません。
ちなみに中2から学校生活をスタートさせたわたしはそれなりに楽しんでいたように思います。
今でも交流のある友人2人に出会えたことは大きな財産です。
②へ続く🕊🌿
三十路女子研究所 つじり
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