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探偵・左京の事件簿 第10話「傷だらけのシナリオ」

▼あらすじ
脚本家の喜多見(安藤政信)は、動かなくなった飯山(尾上寛之)を山中に埋めていた。

1時間前、喜多見は飯山とともに飯山の事務所で脚本の打ち合わせをしていた。飯山は、喜多見の脚本を手直しするスクリプトドクターを担当していた。喜多見はかつて人気ドラマを連発する売れっ子脚本家だった。

「新進気鋭の脚本家」ともてはやされたのは今は昔。現在は新しい仕事がまったくない状態だったが、当時のプロデューサーから久々のオファーを受け、大型特番の脚本を書き上げたばかり。その脚本に赤を入れたのが、飯山だった。

飯山の修正点は数多く、しかも、飯山は喜多見を罵った。プライドを傷つけられた喜多見はその場で飯山を殺害。そして、山中に遺体を埋めた。

1週間後、左京は「DADA」のマスター(光石研)から連絡を受ける。件のプロデューサーから失踪した飯山捜索の依頼が入ったとのこと。早速、飯山の事務所に赴いた左京は、室内のパソコンを見て違和感を抱く…。

その後、「DADA」マスターの奥さんから頼まれていた喜多見のサインをもらいに、テレビ局へ赴き、喜多見が犯人であると疑いを持つ。

元・人気脚本家を追い詰める左京!
プライドを傷つけられた彼が犯したミスとは?
再起をかけた脚本家と左京の対決の行方は?

▼ゲスト
喜多見悦士…安藤政信
飯山…尾上寛之

ゲストスター:安藤政信

▼妄想放送日
2023年6月10日(土)23時

▼小ネタ
・左京はお笑い好きで、テレビ局で見かけた無名の若手芸人のネタにも詳しい。
・「DADA」のマスターの妻は、恋愛ドラマを欠かさず見ている。喜多見悦士の大ファン。

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