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プロコーチのセッションを体験して

こんにちは!Takayukiです!!

本日は私がプロコーチの林健太郎さんのセッションを受けて感じたこと、自分の行動に繋がったことを書いていこうと思います!!

自己紹介

私のことを知らない方もたくさんいらっしゃると思いますので、簡単に自己紹介させて頂くと、株式会社divでライフコーチとして活動をしております。受講生様と関わり合っていく中でコーチングというものに興味を持ち、自分も複業でプロコーチを目指すようになりました。

その流れで林さんのコーチングクリニックに参加させて頂き、今では毎週土曜日にコーチングクリニックPROというオンラインでのスクールにて学びを深めています。下記の投稿が私のざっくりとした自己紹介になっておりますのでご興味がある方は読んで頂けると嬉しいです。

林さんのセッションで体感したこと

林さんのセッションを受けてみての第一印象はクライアントの思考する時間をとても大切にしているということです。セッション中は私の言っていることがコロコロと変わったり、思考がぐるぐるとしていましたが、林さんは終始、私の言葉を待ってくださっているのをとても感じました。

私自身、気がついていることではあるのですが、他の人に依存してしまう癖があると思います。ですので、プロコーチである林さんのセッションを受ければ、「何かを変えてくれるんじゃないか」とかなり期待してしまっていました。そんな私の心を見透かしたかのように、自分の人生の主人公は自分しかいないということを感じさせて頂けるセッションでした。

コーチとして私の言葉を心地よく傾聴してくださるだけではなく、時には挑戦的なフィードバックをくださり、自分の居心地の良い場所から引き離してくださったように思います。

私の過去の成功体験やストーリーテリングを使って、自分の思考を最大限まで引き出してくださいました。「クライアントさんの中に残るコーチングとは、このようなものを言うのか」と実感しましたし、1週間経った今でも鮮明に自分の中に感覚が残っています。


セッションを受けての気付き・行動変容

下記にセッションを受けることで得ることができた気付きや行動変容について書いていこうと思います。

①長年モヤモヤしていた自己認識の書き換え

私は過去の闘病経験などから、自分は将来的に何かをしなければいけない、何かを成し遂げるべきだという固定観念に支配されていました。長年、病気から生き残った使命は何なのだろうかと悩んでいましたし、その経験を元に30代で何かを成し遂げる必要があると思いこんでいました。

私は現在28歳なのですが、後2年間のうちに何かをしなければという脅迫観念にも駆られていて、かなり息苦しくなっていたと思います。林さんからのフィードバックやストーリーテリングや質問を通して、「その思い込みってホント?」なのかどうかをもう一度冷静に考えることができました。私が本当に大切にしている自分は何か成し遂げることができる」という想いは大切に取り扱ってくださりつつも、「30代で何かを成し遂げる必要がある」に関しては鋭く思い込みを揺らして頂いたのが本当に印象的でした。お陰で私の中でかなり気が楽になり、本当に話したいテーマを話すことができた気がします。

②過去の成功体験からの自己認識の向上

思い込みを外して頂いた後に、本来話したかった「人生が前進している気がしない」というテーマを扱って頂きました。ここでは現状と理想のスケーリングを行い、それぞれについて詳しく傾聴してもらいました。コーチングでは基本的に過去体験は扱いませんが、私の場合は例外的に過去の成功体験を元にそこに至った時の話をしていきました。過去の成功体験の成功要因を深堀りし、それを現在に当てはめるとどうなるのかという営みをして頂きました。私の場合は成功体験の中には下記の2つのリソースが含まれていたことが分かり、少しスッキリしています。

①自信のない分野に飛び込む時は水先案内人が必要である

脇目も振らずのめり込んだ時に自分の能力が最大化する

ここで言う成功体験とは、筋トレの事を指しているのですが、自分の限界以上の能力を当時のパーソナルトレーナーは引き出してくださいました。また、誰かに見て頂いていると、成果をその人に恩返ししたいという想いが人一倍自分には強いということを認識することもでき、現在はこつこつと前に進めています。思い返すと予備校時代もそれが原動力となって受験をやり抜くことができたので、人的資源が自分に与える影響がとても大きいという自己認識をすることができました。

林さんとのセッション終了後、プロコーチである水原さんに早速連絡をし、自分の水先案内人になってもらっています。自分の癖である他の人に依存してしまうところは気を付けながら前へ進んでいこうと思っています。実際に行動変容ができたことで、少しずつ変化が訪れています。

また自分の成功体験の中のもう一つのリソースとして、のめり込む経験があると思っています。思えば、目の前のことを夢中になってこなしていると、気がついたら遠くまで来ていたということが自分の人生の中で度々ありました。先を考えすぎると行動できなくなってしまう癖があるので、考えるより先に直感に従うのが自分には必要なのかも知れません。

以前にICFの現理事の方のコーチングを受けた時にも下記の文章を書いていたのをその時に思い出し、自分の奥底の価値観はこれなのだなと受け入れることができました。また、自分のコーチとしてのコアドライブも決まり、以下のようにしています。

直感


自分の成功体験からのリソースを洗い出すことができ、自信を持つことができました。また、その後のコーチングセッションによってアクションプランも明確になり、目の前のことに集中して取り組むことができるようになったと思います。これによって、自分の目指すところへのスピードが向上していますし、日々の仕事もより目的意識を持って進めることができていると思います。

③「人生は長い」という新しい思考様式

私は前述①の通り、30代までに何かを成し遂げる必要があるという固定観念に囚われていました。周りの友人や職場の先輩からは「何でそんなに生き急いでいるの?」と言われることもありました。ですが、周りから問われても、「周りは自分とは同じ体験をしていないのだから分かるわけないでしょ」と思い込んでいました。

しかし、今回のコーチングセッションを通して、40代・50代になった時はどうしたいの?廃れててもいいの?」「大器晩成の方もいるけど?」と思考を揺さぶって頂く中で、本当に大切なことではなかったのだなと気が付くことができました。また、自分が30代に固執していたのは、弊社のマコなり社長が30歳であったり、今をときめくようなITベンチャー企業の社長の多くは30代ということもあり、部分的な情報のみに踊らされていた自分に気が付くことができました。

その上で、人生は長く失敗も将来に繋がっているということを受け入れることができたことも感謝です。林さんの好きな佐藤琢磨選手の喩えを通して、今の目の前のことも将来に繋がっているということに気が付くことができたとともに、その考え方は私の好きなConnecting Dotsの考え方にも通じていると思いました。

今後は目の前のことにのめり込みつつ、将来ばかりを見つめすぎないようにコツコツと着実に行動していこうと思っています。


纏め

今回はプロコーチである林さんのセッションを受けた感想について記事にしてみました。自分の中の本当に大切なものが明確になり、行動に移すことができていると思います。こうして振り返ってみると、普段学ばせて頂いていることがかなりたくさん詰まっていたのだなと感じることができました。

自分自身がプロコーチを目指していく中で本物に触れることができたのは本当に嬉しい限りです。今後も林さんの弟子として、立派になれるよう、日々成長していこうと思います。

もし林さんの元で学んでみたいという方がいらっしゃいましたら、コーチングクリニックPROのURLから案内を読んでみて下さい。

私へのコーチング依頼も受け付けておりますので、ご興味ある方はTwitterのDMにてご連絡頂ければと思います。

ここまで読んで頂き、誠にありがとうございました!

次の記事以降も宜しくお願い致します!







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