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「ほぐしばい~実話怪談編~」のつくりかた【ゲネ(田上さん、浅倉さん)→本番の3回→乗る場の日(友田とんさん)】

6月に円盤に乗る場で開催されるNEO表現まつりでの発表を目指して動き出した、「ほぐしばい~実話怪談編~」
前回は演出協力のみなさんと行った二周目の対面稽古でした。
今回は会場であるおぐセンターでのゲネ(と、記録映像全編!)お客様をお迎えしての本番と、乗る場の日でのトークイベントを含め、このnoteを書くに至るまでの振り返りの時間の様子です。
ここまでシリーズをお読みくださり、ありがとうございます!
はたして、「もみほぐしは演技に変換可能か」
「演技に見えるもみほぐし」とはどんなものなのか。
サロン乗る場までの「もみほぐしに見える演技」で定義した
・目的を定めて
・息を合わせて
・行為する
を単純に辿る形ではなくなった試行錯誤が、
ネクストステージを見つけるまでの記録です。

こんな感じのスケジュールでした

アルバイト先のリラクゼーションチェーンでマネージャーから…

本番も近くなったある日の事、私の施術を受けたアルバイト先のお店のマネージャーから、施術の独自性が強くなってると言われてしまった。
内心「そりゃそうだ、これだけ違う事、外でしてるからな…」と思いつつ、続く面談で、接客もマニュアルが全然出来てないから研修受けてくださいと言われて半泣きでした。)一晩は行きたくなさでふさぎこみましたが、朝になってふと、これもスター性を獲得するプロセスかもしれない、と思い直し、研修その他に臨みました。

施術についての指摘は具体的にならざるを得ない側面があるのですごくありがたかった。例えばこんな感じ。
・手のセットが甘いため狙いがズレやすい傾向がある。
・ふくらはぎの線の取り方が外側にずれている。
・肩甲骨への圧の方向を斜め下から真下に修正。
・母子揉捏はセットしてから手首ではなく体を揺らす。
・揉捏はセットして圧をかけてから動かす。
・セットがズレて表面の皮膚を擦るような痛めの施術になってしまってた。

それを受けて、俳優として反省したことは
・奥まで圧をじんわり届ける意識が弱くなってた。芝居でいうと、やってるだけで事が起きてない状態、うわべだけの芝居してたってことだな。恥ずかしいことです。
・お店での施術では、お客さんには私がしてることなんて伝わらないだろう、という気持ちが正直あった(ごめんなさい)
・稽古を重ねる中で、触れることは「気持ちいい」だけじゃない、痛みや他の質感を与えることもできるし、それこそ興味深いという思考を深めていたのが、いつの間にか「だから気持ちよくなくてもいい」という思考にすり替わっていた。

そして、本番を迎える頃にはこんな風に思うようになっていました。
・この誰が来ても確実に「きもちいい」をやる事に標準を合わせて結果出す事こそ、中尾さんと話してたスター性ってことなんじゃないだろうか
・観客におもねる事によってではなく、王道を全うして結果を出そうとすることはそんなに悪か?まっすぐやって結果を欲しがろう

ゲネ おぐセンター二階 田上さん、浅倉さん

2023.6/22 NEO表現まつりゲネにて
主催:円盤に乗る派
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京

ゲネの記録動画はプロデューサー下駄さんのiPhoneによるものです。
ゲネには同じくイベントでの本番を控える乗る場のメンバーが見てくれました。初めてクリエイションメンバー以外の人に見てもらう瞬間。思っていたより笑い声が多くてホッとしました。
しかし、動画を見て頂ければわかる通り、やりながら私もなぜか体の中がむずむずして笑いが湧いてしまいました。こんな経験はめったにないので、役者の素笑いって良くないよなーと思いつつ、でもここまで話してきたことがどんなパフォーマンスとして結実したのか、その一端でも知っていただきたく動画を公開いたします。30分ほどです。ぜひご覧ください。

ゲネが終わって、見に来てくれた浅倉さんから「辻村はこのほぐしばいでお客さんを揉むと言っていたのに、今はテキストの方を揉んでいないか」という発言をもらい、確かに、と思いました。でも、あらためてお客さんを揉むってなんなんだろう。いよいよお客さんを目の前にし、その疑問に還ってきました。

稽古中さんざん自分で言っておきながら、いざそのお客さんを目の前にすると、集団を触れずに揉む、が一体どういう状態なのか。でも、その感覚はたしかにある事を自分は過去の演技体験の中で知ってる。その感覚だけを取り出して試したことはなかったけれど、これまでの出演の時間の中で、接触せずにお客さんに触れているような、そんな感覚を味わったことがある。今回の企画はとにかくその非接触でありながら「揉んでる感覚」を取り出して味わってそれが一体どうなるのか、お客さんには効くのか、実際にやってみて知りしたかった。
だから涌田さんの教えてくれた「粒になる感覚」のワークともみ譜を携えてとにかくやってみよう、本番。

田上さん、浅倉さん、ゲネ観に来てくれてありがとうございました~!

そしてついにNEO表現まつりがはじまった!

おぐセンター2階、梅の湯サロン、円盤に乗る場の3会場で
2023年6月23日~25日の三日間にわたって行われたNEO表現まつり。6月のおぐセン2階はとても日当たりが良く全3回の公演での動員は65人。
一緒の時間枠で上演された散策者さんたちのおかげでたくさんの人の前で上演することができました!
とくに6月25日は、マチネ26人、ソワレ31人、とかなり大人数を揉むことになり、まさに未知のゾーンでした。

これを書いているのは2024年の3月(半年以上も経ってしまった…!)当時の記憶を頼りに本番の時にどんな事を感じていたか書いておこうと思います。

本番の間の時間。日差しの明るいおぐセンター一階にて
結局ボディペイントはしませんでした。

初日はゲネに近い人数。ただ、乗る場の人たちのようにこれまでの自分の活動やほぐしばいの来歴などの前提共有がほとんどない方のほうが多い。
正直、一体どう見られているんだろう、という不安がありました。
しかしラスト付近の「懐かしい感じ」あたりを読んでいて、ふと「あー本当に幸せだなあ」と感じたことを覚えています。お客さんにはどう伝わっているか確認できないのですが、自分が何かに触れて揉んでいる感覚。それは直接空気に触れているというより、言葉を媒介にすることで触れることが可能になっているような印象でした。
施術で言うと、施術者の手と被施術者の体にかけられた布みたいな。その布に触れることでお客さんに触れることが可能になっているような感じ。言葉があるからお客さんに具体的に触れることができる、というか。
ただ立ってるだけでもきっとお客さんには何か触れられる、届けられると思うんだけど、それは幽霊が相手に触れているような、確かに何かは気配は感じるけど確かめられない。言葉がその思いの気配に手の輪郭となる肉体を与えてくれたおかげで、実際に触れることが可能になっているような。そんなイメージ。
その言葉でなければ創出することのできない圧がある。「懐かしい感じ」は自分にとって特にそれを創出しやすいテキストでした。(3回の公演で「懐かしい感じ」は3回とも同じ感覚を感じた)

しかし一日目の終演後、客席の反応がつかみきれないまま、自分でも何かモヤモヤしていました。休演日だった二日目、浅倉さんにお願いしてお茶してもらい(サロン乗る場でもメンテナンスが必要でした)、気持ちを立て直して臨んだ三日目。最後は会場にぎゅうぎゅうのお客さんに向けてパフォーマンスしました。上演中は集中力とこれまで重ねてきた事の実践で個人的には充実していました。客席の人数が増えると、なんか得体のしれない大変さがあることや、会場の外の音とのコラボレーション、集まったお客さん全体が醸す空気と自分の思う仕方で対峙することはこれまでの出演作にはない体験でした。どう演じるかを自分で選べるって、なんて自由で、よるべないんだろう。

そして体験としての充実感はありつつ、やはりどこか煮え切らないまま3回の上演を終えました。思う様に企画を進められつつも、その結果にコレ!というものが見つけられない状態で私のNEO表現まつりは幕を下ろしました。

そして、ここまでの表現のプロセスについてのアウトプットの分量に対して、どうしても本番でのことは言葉にしにくくて難しい。なんでだろうと思ったら、それはお客さんがいることだから、その時の自分の状態を書きすぎてしまってはお客さんの感じ方に(事後的であるにせよ)影響を与えてしまうんじゃないかと思うからです。経過は公開するにしても、一旦出したらやったことが全て、お客さんの感じたことがそのままでいられた方が良いんじゃないか。なので本番に体験した感覚は鮮明にありつつも、それを言葉にしていいのかどうかは、自分でもまだうまく整理できていません。

ただ、この本番の時感じたこと(それはモヤモヤも含めて)が次の創作の原動力の一つになったことは間違いありません。
(新作にして集大成、「ほぐしばい~よみほぐし実践編~」見に来てね!
「~実話怪談編~」の本番で得たのは、自分としてやりきったと思えるところと、でも今回の試みが決してお客さんにはストレートに伝わっていないんじゃないかという実感。
そしてそのギャップの正体が何なのか、この後数か月にわたって私は悩み続けることになります。

なんて言ってますが、頂戴した感想の一つ一つは本当にありがたかったです!
ご来場の皆様、本当にありがとうございました!!
また、乗る場という場所の特性で、見てくれたメンバーからのコメントをちょっとした時に聞かせてもらえるのもありがたかったです。
その中から、天ふじの長沼さんの書いてくれたこちらの感想を共有させていただきます。


7月の乗る場の日「肩こりが治る小説×ほぐしばい」トークイベント 友田とんさん

NEO表現まつりの熱気も冷めやらぬ7月、乗る場の月に一回のイベント日に、読むと肩こりが治る小説を書こうとしている作家の友田とんさんをお迎えし、トークイベントを開催しました。
見ているだけで体がほぐれる演技を探求する俳優と、読むと肩こりが治る小説を書こうとしている作家の出会いは、実話怪談編のテキストを担当してくださった柿内正午さんのおかげです。
ありがとう柿内さん!ありがとう円盤に乗る場!
そして友田さんありがとうございました!

さてトークイベントの前半はそれぞれの自己紹介。どんなことをしているか、お互いに話していき、来てくれた方にもそれを聞いて頂きました。
そして後半は、ご来場の方々も巻き込み、前半のトークで印象に残っている言葉を各自付箋に書き出してもらい、それをマッピングしていきました。
中尾さんとの稽古の時に用いた手法ですね

大人がみんなで考えたり並べ替えたり、の図
中尾さんとの稽古でも用いた方法ですが状況が違うと全然ちがう事になって面白かったです

この並べ替えをしている時、私はふと気づきました。
「友田さんの中ではもしかして、書くことと読むことって分かれてないんですか?」
それに対して友田さんの反応は「そうですね」

なんだって?!と衝撃が走りました。だって、書くって、読むのとは全然違う行為でしょう??
「でも、書くときには同時に読んでるし、読んでるときもどこかでは書いてる」という旨の発言を聞き(うろ覚えでごめんなさい!)思い当たったのは、確かにセリフを言う時私は、喋ると同時に聞いているし、年々、聞くことと話すことを分ける方が違和感を感じるようになっている。
そういえば実話怪談編の稽古中に思い当たったのは、知覚って統合されている大きなものを細分化して名前をつけたのが5つだったわけで、初めから五感に分かれてたわけじゃないんだよなということ。
それと同じようにきっと、行為も分け切る事はできなくて本当は一つの瞬間に色んな行為が重なって人は動いてるんじゃないだろうか。

言葉の意味を理解してもらう事で物語を届けたいんじゃなくて、言葉という輪郭の下に漂う気配や流動するイメージに受け手が知らないうちに作用されて、気づけば体がゆるんでいる。それがありえると思っているのは、読書を通して、観劇を通して、すでにわれわれが受け手としてそれを体験したことがあるからで、「見ると体がほぐれる演技」なんて名前がつけられていなくても、もしかしたら誰にも知られない内に客席で体が緩んでしまっている観客が、肩こりが治ってしまっている読者が、今日もどこかにいるのかもしれない。

あれは一体なんだったんだろう、わたしは何をしていたんだろう

時間が前後して本番の6月に戻り。結局私が演技でどんな事をしていたのか振返ってみようと思います。

エピソード目次
【ほぐしばい~実話怪談編~】

・プロローグ(乗る場のがじゅまる・下駄くんの実家の和室)
・「キ」(hさんが元旦に高円寺で見たものの話)
・「謎の贈り物」(hさんの実家で自転車のかごに入ってたものの話)
・「そのような感じ」(カゲヤマ少年が3回連続でレアカードを当てた話)
・「電話ボックス」(夜の電話ボックスに見つけてしまったものの又聞き)
・「いるようないないような」(もういない男たちの話)
・「この感じ」(ずっと住んでいる所の傍らにある場所の話)
・「写真」(社会の先生が撮ってしまったものの話)」
・「森」(灯台に行く途中の話)
・「後ろ向きに」(ずっと住んでいる所の傍らにある場所で起きた話)
・エピローグ(懐かしい感じ・わたしにそのものはわからないけれど)

こちらがテキストの流れです

見ているだけで体がほぐれる演技でこのテキストをどう読むか、どう上演するか、「ほぐしばい~実話怪談編~」の稽古はとにかくそこに対して出せるだけのアイデアを出し演技の仕方の可能性を模索しました。
その中で「エピソードごとに繋がりを感じる」「その繋がりに触覚的なものを感じる」「というか文章そのものを触覚的に捉えているかもしれない」と稽古を通して自分の知覚の特性に気づいてゆき、その気づきとテキストを出会わせたところ「もみ譜」という形に到達しました。(このもみ譜の方法は続く屋根裏ハイツへの出演「すみつくす」でも応用しました)
これまで感じていながらも曖昧にしてきた、テキストを触覚的に読んでいる状態に、はっきりと形を与えたことで、何を演じるべきかがクリアになり、おかげで稽古場ではすっきり共同での仕事に集中することができるようになったんじゃないかと思います。
逆を言えば今まで、自分の知覚の特性に無自覚だったために、感じているものの輪郭を捉え損ねていかに稽古場でモヤモヤしている時間があったか、ということかもしれません。

これが「もみ譜」です

「ほぐしばい~実話怪談編~」稽古期間中にもう一つ並走していたのはPARAでの受講です。2023年最大の自己投資としてキヨスヨネスクさんの「他者と声でうつしあう」という授業を取っていました。
いわゆる声楽的な発声やセリフ劇のための発話とは異なる、声の物質性そのものに迫るような時間が稽古期間中にあってくれて本当に良かった!
声にまつわる資料をキヨスさんがご紹介くださったり、サウンドスケープをはじめとする数々のワーク。最終的にはテキストを読み、そこから一部抜粋し、そのテキストのイメージをスケッチ。それを経てする音読は、まさに自分の考えている事に呼応してもらってるような経験でした。

キヨスゼミの宿題で書いたメモ。私はこんな風に言葉を読んでるんだなとあらためて。

一堂に会しました。

それから少し後の8月のある日、ついに実話怪談編メンバー全員にお集まりいただくことが叶いました!場所はもちろんおぐセンター2階。我ながらなんと豪華なメンバーで…!
にも関わらず当日写真を撮りそびれました。(なんてもったいないことを)
自己紹介と感想などを話し合ったあと、
私は「今回稽古で行っていた、もみながら読む行為をパフォーマンスにしたいと思っています。」と実話怪談編が終わってからずっと考えていたことを発表しました。
その名も「よみほぐし」
リラクゼーションチェーンでの施術中に「よみほぐし」というアイデアが湧き、初めはハードルが高いんじゃないかと思っていましたが、やったらどうなるのか気になって仕方ない。徐々に心が傾いていきました。やはりもう一度接触型に戻ってみよう。
メンバーの、特に中尾さんが「なんならその形をこっちから提案しようかと思ってたくらいです」と盛り上がってくれたのをよく覚えています。

とはいえこの段階ではまだ本番で得たモヤモヤの正体はつかめないまま。
きっと、演技にとってのテキストとは一体何なのか、ほぐしばいにとってのテキストとは何なのか、そういった事にもっと足を踏み入れていかなければならないんじゃないか。そうなるとそれは純粋に演技の事にだけ取り組むわけにはいかなくなるんじゃないか。というかテキストについて考えるというのは見るからに複雑そうだし専門領域外な気もするけど大丈夫なのか。
けれど、少し端緒が見えながらも宙ぶらりんのままにしておく事は自分にとって何だか不自然だと思ったのでした。やっていくしかないですね。

ネクストほぐしばいは、「よみほぐし」

さて「ほぐしばい~実話怪談編~」のつくりかたシリーズもこれで最後です。と書きつつ本番が終わったのは2023年の6月。この記事の公開が2024年の3月。
なぜこんなに時間が経ってから創作のプロセスを公開するに至ったか。
実は私辻村は、2023年8月あたりから、様々な要因が複合的に絡み合い、ゆるやかに、しかし確実に失調をきたしていました。2024年を迎えてようやく調子が戻ってきた感じはあるのですが。
そんなわけで、この「ほぐしばい~実話怪談編~」についての振り返りをしようとしてもどうにもぼんやりしてしまっていたのです。
それが、いよいよ新作に取り掛かる段階になり、新作のつくりかたを考えていく中で、徐々に「~実話怪談編~」のことが言葉になってようやくこの記事が書けました。

あいかわらず、長くなりました。
おそらく「ほぐしばい~実話怪談編~」の創作プロセスシリーズはこれでおしまいです。でも、なんとなく終わりきってもいないような気がするのが今作。その理由は「~よみほぐし実践編~」の最中にわかったりするのかもしれません。マラソンみたいな感じです。
次回からは「ほぐしばい~よみほぐし実践編~」のつくりかたシリーズがスタートです!
引き続きどうぞよろしくお願いします!

予約、はじまってます!!

全42回、限定42人の「ほぐしばい~よみほぐし実践編~」2月1日からご予約受付開始してます!
ありがたいことに好調にご予約いただいております。人数・日程が限られておりますので、お早めにご予約いただけたらと思います。

🌸公演の詳細です🌸

■会場
おぐセンター2階
東京都荒川区西尾久2-31-1 
https://maps.app.goo.gl/7dcbFBcQsAKbvK956
Ogu Center
都電荒川線「小台駅」徒歩5分
JR「尾久駅」JR「田端駅」徒歩20分
旧小台通り 

■スタッフクレジット
企画・実践:辻村優子
単語:今宿未悠 私道かぴ(安住の地) 吉田萌
文章:蜂巣もも(グループ・野原)
編集: 渋木すず(円盤に乗る派/ちょっとしたパーティー)
視覚:中村大地(屋根裏ハイツ)
聴覚:カゲヤマ気象台(円盤に乗る派)
演出:中尾幸志郎(散策者)

企画制作:辻村優子
主催:円盤に乗る派
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
協力:浅倉洋介


■予約フォーム(シバイエンジン)
https://shibai-engine.net/prism/webform.php?d=sej7rjeg  

<ご予約の際は必ずご確認ください>
・当日精算のみ。現金、カード、交通系ICがお使いいただけます。
・キャンセルポリシーとして前日のキャンセルは料金の50%、当日キャンセルは100%とさせていただきます。
・お客様のお身体に直接触れる接触型の作品です。作品の性質上、大きなお怪我やご病気をお持ちの方は観劇をお控えいただきますようお願いいたします。当日会場では俳優と一対一の形になります。あらかじめご了承ください。

■公演日程
🌞→昼公演日/🌚→夜公演日 ※(各回定員一名。横線の回は売り切れ)
🌚4月3日(水)16:00/ 17:30/ 19:00
🌚4月5日(金)16:00/ 17:00/ 19:00
🌚4月6日(土)16:00/ 17:30/ 19:00
🌞4月7日(日)12:00/ 13:30/ 15:00
🌞4月8日(月)12:00/ 13:30/ 15:00
🌚4月10日(水)16:00/ 17:30/ 19:00
🌚4月12日(金)16:00/ 17:30/ 19:00
🌚4月13日(土)16:00/ 17:30/ 19:00
🌞4月14日(日)12:00/ 13:30/ 15:00
🌞4月15日(月)12:00/ 13:30/ 15:00
🌚4月17日(水)16:00/ 17:30/ 19:00
🌚4月19日(金)16:00/ 17:30/ 19:00
🌚4月20日(土)16:00/ 17:30/ 19:00
🌞4月21日(日)12:00/ 13:30/ 15:00

■チケット価格
価格A:¥4,800
価格B:¥5,200
※券種の違いによる内容の違いはありません。ご予約フォームに選択欄がございますのでお客様ご自身で価格をお選びください。

■問い合わせ先
📨norubanomomare@gmail.com
(担当:辻村)



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