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幸運にも簡易検査でピロリ菌に感染していたことが判明!さぁ・・・これからどうする!?

以前こんな記事を書いたのを覚えているでしょうか?

検査を受けるきっかけとなったのは、今から数年前格闘家の山本キッドさんが胃ガンで亡くなった事と、リベ大の学長が検査を受けた方が良いよといったからである

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この記事から約2週間経過して検査結果が返ってきました

ネットでの検査結果と封書での検査結果同時でした

軽い気持ちでネットでの検査結果を確認するために、メールで送られてきたURLを気分よくタップしました

なんで気分よくタップしたかというと、心の中で「どうせピロリ菌に感染していない」という確信めいた気持ちがあったからです

そんなノーガードな私の心に、ヤムチャを貫く20号の攻撃のごとくある文字が目に飛び込んできました

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出典 『ドラゴンボール』鳥山明

『陽性』

『妖精』

『ヨウセイ』

『YO!SAY!!』

『陽性だとぉぉぉ!??』

ピロリキンヨウセイデス・・・

どうやら私の体内には、ピロリ菌がいるという事が濃厚であるという事は間違いなさそうだ・・・

とにかくもう・・・学校や家には帰りたくない・・・

これが検査結果だ!!

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コメントがあまりにも整然としていて、それでいて冷静で何やら自分に行っているものではないような変な感覚である

ブラジルでコロナにすら感染しなかったこの私が、よもやピロリ菌に感染していようとは思いもよらなかったが、これが現実なのである

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この時の気持ちはフリーザに殺される前のベジータ状態・・・

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出典 『ドラゴンボール』鳥山明

この結果を見て私は生まれて初めて心の底から震えあがった・・・

真の恐怖と決定的な挫折に・・・

恐ろしさと絶望に涙すら流した、これも初めてのことだった・・・

ピロリ菌に感染すると一体どうなってしまうのか?

ピロリ菌の感染によって引き起る病気として、「胃潰瘍」「十二指腸潰瘍」が考えられます

この病気は、ピロリ菌を除去することで潰瘍の再発率が激減したことにより、その因果関係が強いと注目されています

その他には、悪性リンパ腫の一種である「胃MALTリンパ腫」や、「胃炎」「胃ポリープ」そして日本人に発症率の高い、「胃ガン」と深い関係があるといわれています

胃ガンに関しては今も評論が続いているものの、1994年にWHO(世界保健機構)が疫学的調査から、ピロリ菌を発がん物質と認定しました

ピロリ菌にはどうやって感染するの??

ピロリ菌の感染経路は、経口感染がほとんどです

日本では、下水道(水洗トイレ)の普及と深い関係がある事から、40歳以上では感染率が75%と高くなっています

また、感染した親が、幼児に離乳食を口移しで与えたりすることで感染したりもします(ほんとに口移しなんてする奴いるのか??)

しかし、現在では、生活環境の進歩や生活習慣の変化により感染者数は年々減少傾向にあります

こんな症状があるとピロリ菌がいるかも

・胃がもたれる

・胃が痛い

・口が臭い

うーーーむ・・・確かに最近なんだか胃がもたれて痛い気がしてたんだよねぇ・・

このような症状があるからといって、そのすべてがピロリ菌に感染しているからというわけではありません

ただし、ピロリ菌に感染していた場合、胃に何らかの炎症や潰瘍ができていることがほとんどなのでこういった症状が出る場合があります

気になる治療方法は?

ピロリ菌の除去治療としては、投薬療法があります

現在日本では

①ランソプラゾール(胃酸分泌抑制剤)

②アモキシシリン(ペニシリン系の抗生剤)

③クラリスロマイシン(マクロライド系の抗生剤)

3種類の薬を用いた除去治療が推奨されています

ちなみに、投与期間は1週間程度です

しかし、下痢・柔便、また味覚障害・舌炎・口内炎・肝機能障害・頭痛などといった、この投薬による副作用が報告されており、胃・十二指腸潰瘍の患者における調査では、除去できなかった症例が10%あるといったこともあるため、治療方法に関してはまだ課題があるのが現状です

副作用の中で私が困るのは、味覚障害・・・

海原雄山と並ぶ味覚を持つ私としては困る副作用である・・・

予防策はどうしたらいいのか?

主な予防はこちら

・大皿料理の取り分けに注意する

・部屋を綺麗に保つ

・井戸水を飲まない

・検査を受ける

ピロリ菌は経口感染するので、感染者が家庭内にいる場合は箸や食器の共有を避け、特に乳幼児に対し口移しでモノを与えるのはやめましょう

また、ゴキブリがピロリ菌の運び屋になっているともいわれているので、常に部屋を清潔に保つ必要があります

まずは検査を受けて自分が感染しているのかどうかを確認し、感染拡大させないことが最も重要です

検査のすゝめ

ピロリ菌の検査には、内視鏡を飲んで調べる方法もありますが、尿で交代を調べる簡単な方法があります

特に幼児期に感染しやすいので、小さなお子さんがいる家庭では二次的感染を防ぐためにも、自分が感染していないかを調べることが大切です

なので、この記事を機会に簡易キットでいいので検査をしましょう^^

これでできるからマジでした方が良いよ・・・

まとめ

ピロリ菌は経口感染するので、小さい子供がいる家庭は特に注意が必要

幼児は免疫の関係で感染しやすいので、ピロリ菌検査は親はすべき検査の一つです

たった数千円で胃ガンなどを発生率を爆下げできるので、やらないという選択肢はありません

いい機会だと思って検査キットを購入して、尿検査でピロリ菌をあぶりだそう

今日言いたいことはそれくらい

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