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キンキンに手足が冷える人の対策方法

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出典「カイジ」福本伸行

体が悪い、痛い、怪我の治りが遅い・・・

そんな人に共通しているのがキンキンに冷えた手足

診ている患者さんの中でもこの状態の人がとても多いです

冷えていると気持ちもネガティブになりがちですし、肉体的にも精神的にもいいことがあまりありません

そんなわけで今回は冷えに対抗するための知識と対策をみなさんに知っていただきたく記事を書きました

今回の記事でわかること

・冷えの種類がわかる

・冷えの原因がわかる

・冷えの対策、セルフケアがわかる

以上のことについて解説していきますので心して刮目せよ

一口に冷えといっても種類がいろいろある

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「冷え」って聞くと温めたらええやん・・・と思う筆者なのですが、東洋医学では冷えも歴とした病気とみなすようです

冷えの種類は以下の通り

末端冷え・・・手足が冷える。手袋をはめても靴下を履いても冷えるタイプです。筋肉が少なく熱を生み出せないのが原因です。

下半身冷え・・・上半身は暑いけど下半身だけ冷える。足腰の筋力が弱く、行き場を失った血液が上半身に集まってのぼせが起こります。

内臓冷え・・・下腹部を触ると冷たい、下痢と便秘を繰り返す日々。手足の表面は暖かいが、お腹を触ると冷えているのはこのタイプです。冷えの自覚がない人も多めです。

水冷え・・・冷えに加えてむくみも気になる。自分の汗で冷えるタイプで、冷たい飲み物が好きな人は「末端冷え」「下半身冷え」「内臓冷え」と重なりがちです。

どの冷えタイプに対しても共通してでできるセルフケアは、下半身の筋肉を鍛えることです

筋肉は体の熱を作り出す重要なパーツなのです

特に、体の筋肉の70%は下半身にあるので、熱を生み出すために下半身トレーニングが効果的であり必要なのです

下半身の中でも大きいお尻〜太ももの筋肉を鍛えられるスクワットが手軽にできる筋トレです

筋トレが難しい人は歩くこともいいのでそちらも検討してみましょう

手足の冷えのセルフケア&解消法

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しょうがや漢方でケアしましょう

殺菌、鎮痛、消化促進など多くの効果を持つしょうが

余分な水分を出してくれるため、水冷えにも効果的です

おすすめは乾燥させた粉末しょうがです

しょうがを乾燥させると「ショウガオール」が増えて健康効果が高まります

味噌汁や紅茶など、いろんなものにも手軽に加えられて継続して摂取することができます

冷えがひどい人は陰性食品を控える方がいいでしょう

先程の飲み物の話なら、コーヒー・豆乳・白ワイン・牛乳・焼酎・ビールなどが体を冷やすものとされています

ざっくりいうと

陽性食品・・・土の中で育つもの・寒い国や場所で採れたもの・冬に旬を迎えるもの

陰性食品・・・地上で育つもの・暖かい国や場所で採れたもの・夏に旬を迎えるもの

まとめ

一口に冷えと言いても種類は様々

主な種類は「末端冷え」「下半身冷え」「内臓冷え」「水冷え」

セルフケア方法としては、「下半身の筋トレ」「ウォーキング」などで筋肉活動を増やす他に、しょうがや漢方で冷え対策をしていきましょう

今日言いたいことはそれくらい

最後まで読んでくれたあなたが大好きです

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