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本日空手の試合がありました、今日はそれについてお知らせしますよ

本日、2021年3月20日、善通寺市民体育館において空手の大会が開催されました

ルールはフルコンタクト空手ルールで行われ、国際空手道連盟極真会館 中山道場主催でした

なんやかんやで優勝はできたものの、色々考えさせられたので備忘録としてこちらに記録しておこうと思って今回は記事を書きました

空手の大まかな分類

空手というと、「型」「寸止め」「フルコンタクト」とざっくり三つに分けることができます

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こんな感じのが「型」

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こんな感じのグローブをつけてパンチを顔に当てないのが「寸止め」(蹴りは当てて良い)

フルコンタクト空手とは

こんな感じで、顔面パンチだけ禁止で他はどこを攻撃してもいいのが「フルコンタクト空手」です

顔は蹴ってもOKです^^

この度行ったのがこのフルコンタクト空手です

フルコンタクト空手は痛い?

これをみて「痛そう」とかいう声が聞こえてきますが、痛い時は痛いです^^

しかし手による顔面への攻撃がないので脳や首への深刻なダメージがないというのが大きな特徴です

ただし、蹴りによる顔面攻撃はルールによってはあるので少し注意が必要ですが、有段者以外はサポーターもつけますし概ね安全な方だといえます

空手に限らず格闘技全般は痛いものだという認識です

海外でウケるのは「型」競技人口が多いのは「寸止め」

空手をやっているというと、海外ではよく型をやって見せることが多い傾向にあり、ウケが良いです

それは、空手独自の洗練された動きやキレが他の格闘技にはないものだからです

しかしながら、競技人口は寸止めの空手の方が世界的には多いように感じます

寸止めの空手は、フランスなどのヨーロッパの方で結構盛んなようです

ではフルコンタクト空手はどうでしょう

フルコンタクト空手はそれなりに世界に広まっていますが、みんな我が強いのでなかなか一つにまとまらないという性質があります

これからどうすれば良いのか?

空手の試合は全体的に少し判定が難しいことがあります

KO勝利をした時は素人でもわかりやすいのですが、それ以外の場合専門家でも意見が割れてしまうことがあります

誰にでもわかる明確な判定基準を作ってそういった分かりにくさを無くして、エンタメ要素を盛り込むことが必要になってきています

あとは空手の漫画やアニメを放送して広く一般大衆に教育を施す(昔の空手バカ一代のように)

漫画やアニメで広めると確実にスポーツの競技人口が増えます

例、巨人の星、スラムダンク、キャプテン翼など・・・

競技人口が増えればマーケットも自然と広がり、それがビジネスになり広く一般大衆に広がっていくことでしょう

なので、まずは漫画かアニメ放送からですな

もしくは月9でドラマ化するとか・・・

イケメンと美女に演じさせれば簡単にみんなハマると思うのだが

今日言いたいことはそれくらい



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