見出し画像

僕が作家になるまでの道のり#2

前回は自己紹介と決意表明にとどまりましたが、今回は作家になるための戦略を調査し、それを自分自身に適用しながら作戦を練り上げていきます。(ガンバルゾ!!)

■作家とは

『作家』といっても種類は様々なようです。

・フィクション作家(小説家)
ミステリー作家、SF作家、ファンタジー作家、恋愛作家:、ホラー作家、歴史小説家、現代小説家
・ノンフィクション作家
伝記作家、ジャーナリスト、エッセイスト
・詩人
・劇作家
・漫画家
など

作家のタイプは多岐にわたり、時にはジャンルを超えて執筆することもあり、どの作家になるかは個人の興味や得意な分野によって決まるものなのでしょう。
私が書きたい内容を踏まえると、以下の二つが目指すべき作家像だとわかりました。

・フィクション作家: 創造的な物語を書く作家
・エッセイスト: 個人的な経験や意見、思考をエッセイにする作家


■作品作り

作家初心者である私でも理解している重要な一点があります。
それは「とにかく作品を書き切ること」です。作品を書き上げなければ何も始まりません。
そこで物語を書くために必要なことを調べて大まかにまとめてみました。

●読書
自分が書きたいジャンルだけでなく、さまざまなジャンルの本を読み、作家としての視野を広げる。ストーリー構成、キャラクターの描写、文章のスタイルなどを注意深く観察することで多くのことを学ぶことができる。
●執筆練習
短い文章でも良いので、毎日何かを書くことで筆力を養う。日々の出来事や感じたことを書き留めることで、文章力を鍛える。
●プロットづくり
主要な出来事を並べ、物語の流れを視覚化するストーリーボードを書く。
 登場人物の性格や背景、動機を詳細に設定するキャラクタースケッチを書く。
●執筆技術の向上
日本語の表現や新しい技術、トレンドを学び続ける

調べているうちに日常生活の態度から見直すことが必要だと感じました。毎日、些細なことに注意を払いながら、書き続けて作品を完成させる。簡単に見えても、実は困難な道のりですね。一歩一歩進んでいき、自分の創造性を信じて、執筆を楽しみながら続けたいと思います。


■作品

日ごろジャーナルを書き溜めていることもありアイデアは6個ほどあるのですが、いまだに作品として書き上げたことがないことを踏まえ、2個のアイデアに絞って書き進めて行こうと思います。

・現代+恋愛
フィクションとはいえ、平成と令和の時代を生きた私の経験を反映させた作品を目指しています。ストーリーやキャラクター設定はすでに80%完成しており、読者の心に深く響くような作品を作り上げたいと思っています。

・ファンタジー
革新的なアイデアを思いついて喜んでいましたが、似た設定の作品を発見してしまい放置していました。現状では面白さも斬新さも不足しているため、他のアイデアを取り入れつつストーリーを練り直したいと考えています。伏線を張り巡らせつつ、しっかりとした構造の物語を作り上げたいです。

今後はこの二つを書き上げ応募に適している賞に応募する。ということを繰り返していこうと思います。


■作品を応募

完成した作品を応募したり、投稿サイトに掲載して第三者の評価を受けることは、自己成長にも必要なことだと感じたので、現時点で応募可能な賞について調べてみました。

第19回 小説現代長編新人賞
締切:2024年7月31日

賞:賞状+賞金300万円+受賞作は単行本刊行予定
文字数:30字×40行 83枚以上167枚以内
主催:講談社「小説現代」編集部
ジャンル:不問
資格:一度も小説を商業出版したことがない新人に限る

第2回 ピッコマノベルズ大賞(第3シーズン)
締切:2024年7月31日

年間最優秀賞:賞金1000万円+SMARTOON化優先検討
文字数は「本文(第1話~第20話)」が必要。
本文各話2,000文字以上、8,000文字未満
本文1話~20話の合計:6万文字以上
主催:株式会社カカオピッコマ
募集作品:募集テーマにそった、オリジナルかつ未完結のエンターテイメント小説
テーマ:
①西洋風ファンタジー×最強主人公のやり直し
②西洋風ロマンスファンタジー×貴族女性の結婚・子育て
一次審査通過で連載確約(原稿料あり)

第13回 集英社ライトノベル新人賞(王道部門)
締切:2024年8月25日(日)23:59
大賞:正賞の楯+副賞300万円+出版
文字数:文庫見開き(縦書き42字×34行)フォーマットで50枚〜200枚
主催:集英社
募集内容:主に10代~20代の読者を対象とした広義のエンタテインメント作品。ジャンルは不問。
あなたの考える王道なライトノベルであれば問題ありません。


■今後

さて、この段階で計画はほぼ固まりましたね。やるべきことが明確になったので、あとは実行あるのみです!!
初めての一歩を踏み出す時が来たようです。
週に2回か3回、進捗を報告するつもりです。
次の更新でお会いしましょう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?