「面白い」と思う人の特徴
世の中には、いろんな人がいて、面白い人達がたくさんいます。
僕自身も、そんな面白い人になりたいなあーと思うと同時に、周りの面白い人たちに共通することはなんだろう?と考えると以下のような特徴がある気がしました。
今日は、それらについての詳細をnoteに書こうと思います。
①自分のことを理解している
これがまず1番にくるのですが、面白い人たちは自分の良いところ、悪いところを自分でよく理解していると思うんですよね。
それでいて、自分を肯定しているというか。
「あ、僕はこんなところは良いところだよね」
「でも、こんなところは他の人よりも劣るよね」
とかっていうのをちゃんと自分で分析しているような気がします。
それを否定することなく、受け入れた上で、「じゃあ、この社会で自分が楽しく生きるためにはどうしたらいいだろう?」という具体的な戦略を意識的・無意識的に関わらず、実践されているような気がします。
とくに感じるのは「モチベーションの維持の仕方」
「自分の場合は、この方法がモチベーションを維持できる」というのを、ちゃんと理解して、それを活用しているためダメな部分を補って余りうるくらいのプラスを得ているような気がします。
②自分の頭で考えている
そんでもって、面白い人というのは独特のアイデアや思考を持っている気がします。
それが他人から見てどうであれ、自分でアイデアを生み出して実行する。そのサイクルがちゃんとできている気がするんですよね。
そういった思考によってもたらされたアイデアというのは「どこかの本、どこかで聞いた言葉」などではなく、正真正銘、その人自身によって生み出されたアイデアや言葉たちです。
そんなオリジナルな思考に「面白い」と感じてしまいます。
③自分の意見を信じている
②と少し似ていますが、「面白い人」の特徴は、自分で考えた上で「自分の意見をちゃんと信じてる」ってことなんですよ。
これはなにも頑固である、とか、盲信してるとかそんなんじゃありません。
「自分の意見は100%正しいってわけではないけど、自分は自分の感じたことをちゃんと信じてる」
そんな姿勢のことです。
やもすると、僕たちは自分で意見するのが怖かったり、自分の意見が否定されるんじゃないかと、自分の意見自体を信じられなかったりします。
実際に誰かに否定されると、ムキになったり、確かに間違ってるのかも…と落ち込んだりします。
けれど、「面白い人」というのは他人に否定されようが、自分の頭で考え抜いた言葉を自分自身でちゃんと信じてあげてる気がするのです。
結果的に、その意見や行動が失敗だったとしても、その結果をちゃんと受け入れて、次の自分の思考や行動の材料にする。そんな器量があるのです。
「面白い人」にとって、思考や意見に大切なのは「優劣」や「正誤」ではなく「自分で考えた」という事実、それだけだと思うのです。
ここまで自分で書いてみて、「自分にはあんまり“面白い”要素がないなあ」と自分で思います。笑
よく「文章は本音で書け」
と言われますが、それはまさに「自分の意見を信じてる」もしくは自分自身のことを肯定・受容しているということに尽きます。
実際、自分と意見が違おうが、堂々と発言されている方のnoteってやっぱり面白いんですよね。
で、いきなり面白い人になろうとか、よい意見を言おう〜というのはたぶん無理なので。
だからまずは、自分の意見を自分で信じられるくらいには、ちゃんと考えよう〜というのが、僕なりの着地点です。
前回のnoteに書いたように、知識は時として思考を邪魔します。
知識を求める前にまず、自分の考え自体を楽しむ。
そういう余裕をもてたら良いですよね♪
それでは、また〜!
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