見出し画像

悩んだら、脇汗をかく方へ行け@書く習慣 Day4

今日は、不定期でお送りしている『書く習慣』からのお題 4回目です。(前回から、すごく時間が経っちゃった笑)

今回のテーマは『最近、悩んでいること』

それで、うーん、うーん、と頑張って考えてみたのだけれど、悩みらしい悩みが見つからない…

「運動の習慣が身につかない」とか「文章が上手くならない」とかポッと出てくるものはあるのだが、とてつもなく困っているかと言うと、そうでもない。

だから、もしかすると「悩みがないことが悩み」なんじゃねぇか?という思いもよらない結論に達してしまった。

いやいや、悩みがないならそれがいーじゃん!って感じなんだけど、悩みがないって、すなわち前進や成長がない気がしてしまう。

自分の目の前にわざと壁を作って自分を困らせるなんてことがけっこう好きだったりする。(ドMだな)
今の自分より少しだけ高い壁がないと、成長しているという実感が湧かないのだ。

だから、きっと今の悩みは「悩みがないこと」ではないのだと思う。本当の悩みは「成長が停滞している」と感じていることだ。

成長を感じられるのは、壁を乗り越えた時。
じゃあ自分にとっての壁とは何か?

それは「脇汗」をかくような緊張感が持てる事柄に挑戦している時だ。

今までを振り返ってみると、汗もかかない楽な仕事よりも、プレッシャーに押されてアポクリン腺から脇汗をかきながらこなした仕事の方が成長できた実感がある。

やってる最中は苦しいし、頭パンクしそうなんだけど、それを乗り越えた時はなんともいえない達成感がある。

今は、そんな脇汗をかくようなチャレンジがなく、比較的「快適」な日々を過ごしているような気がする。
それが悩みなんだ。

「悩みがないことが悩み」なんて切り口でnoteを書き始めて、なぜか「脇汗」の話になってしまったけれど、チャレンジしているか否か?が僕の場合は「脇汗」で判断できるということが分かり、それだけでもこのnoteを書いた甲斐かいを感じる。

緊張で脇汗びちょびちょにさせるくらいの経験を経ることで、人は成長できる。
その経験を繰り返して、脇汗がカラカラになったとき、成長できたと実感できる。
そのことを知ることができた。


もし道が2つに分かれていたらどうするか?
今の僕なら、こう答える。

「悩んだら、脇汗をかく方に行け」

しばらくは座右の銘になりそうである。

この記事が参加している募集

最近の学び

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?