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息子、一歳になる

私ごとですが先日、息子が1歳になりました〜👏(パチパチパチパチ…)

この子との生活がはじまって、もう一年が経つと思うと感慨深い。
腕に抱いても小さくて、抱くのが怖かった彼が今は立ち上がってヨチヨチ歩きするのだから驚く。
そうやって移動する姿は愛おしい。

この「愛おしい」って気持ちが、自分の気持ちをちゃんと形容してくれているのか分からないけど、今のところはそれがしっくりきている。

それはこの子が生まれるまで親にも妻にも感じたことがない感情で、『好き』でも『愛してる』でもなく、『愛おしい』そんな言葉がしっくりくる感じなんです。

この子が産まれて1年経ったということは、僕も父親になって1年経ったということ。

正直なところ、子どもが産まれても僕自身がすぐさまガラリと変わるわけでもなく、妻と何度か喧嘩や話し合いになったこともありました。

そこでわかったのは、僕の視野の狭さ。

子どもが生まれると、周りの人はよく「時間がない」「好きなことが出来ない」と嘆いていました。
それを見ていて、「それは子どもを出来ない言い訳に使ってるんじゃないか?」と僕は訝しんでいました。

だから、自分は子どもを言い訳に使わない!
子どもが居ても「好きなこと」をするんだー!
と、勝手に意気込んでマジで好きなことをしてました😣
家事もしてたんです。育児もしてたんです。
でも、なぜかそれが「だから好きなことをしてもいい」という権利を得たと勘違いしてしまってたんです😣

この一年、何度か妻と話し合いを重ねる中で、如何に自分が父親になれていなかったのか、妻にどれだけ負担をかけていたのかが分かりました。

僕が言っている「家事」は、そんなのは共同で生活する上では当たり前のことで、ちょっとの「家事」をやったところで、それは特別なことではありません。

本当の意味で共同で生活するとは、どちらかが分担すればいい、やった分だけ好きにしたらいい、というのではなく、共に考えて共に乗り越えることだと思うようになりました。

今は少しずつ生活のリズムが掴めてきて、家族3人の共同生活も安定してきように思います。(遅っ!)
今は不得意だった料理にもチャレンジ中!いつか妻に「美味しい!」と言ってもらえるのが夢です!笑

そんなこんなで息子が一歳になり、妻も僕も母親父親としての一歳を迎えました。

これからも家族ともども皆んなで成長していきたいな、と思います。そんな所信表明で、今日のnoteを締めたいと思います😊

それでは!

おまけ:立ってます

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