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2021年11月の記事一覧

業務改善を行うためのポイント

それでは、最後に業務改善を行うためのポイントについて解説します。 業務改善を行う際は、下記のような点に気を配って取り組みましょう。 ・業務をなるべく可視化・数値化する 業務改善を行うためには、まず業務を可能な限り可視化・数値化しておくことが大事です。 業務改善に取り組む目的としては「生産性の向上」が挙げられますが、生産性というのは数値をベースに算出されるため、ある程度業務における成果を数値化しておかないと割り出すことができません。 また、業務内容を可視化することで業

本当に世の中にインパクトのある貢献とは?CFO加藤から見るiCAREの未来

iCAREは8月から新しい期に入り、更なる事業の成長と経営基盤の強化、組織力向上のため新たに加藤がCFOに就任しました。今回は加藤にこれまでの経験と、今後の思いについてインタビューをしました。 加藤浩司 執行役員 CFO 早稲田大学卒業後、大手監査法人を経て独立系コンサルティングファームに入社。PEファンドの投資先などに経営陣の一員として派遣される業務に長く従事し、中堅食品メーカーなど4社で企業経営に関与。その後、東証一部上場のHealth Tech企業でプロダクト部門責任

複業行政書士でやっていく

行政書士に、俺はなる! と言っても突然ババンと会社を辞めて独立するわけじゃない。 実に、実に拍子抜けである。 本業である不動産業は辞めない。 辞めないで複業行政書士としてやってみようと思います。 会社に属しているというのは実は強い。 予算を使わせてもらってチャレンジと経験のオンパレード。 しかも給料貰える。 独立してたらこんなチートは使えない。 会社に感謝しています。 じゃあなんで複業なんか始めるのかって? それは、会社の看板を借りずに己の力のみでどこまで評価される

【マネしたい】カッコいいパワポの「会社概要」スライド5選

みなさんこんにちは。 資料デザインのリサーチや分析に取り組むパワーポイントのスペシャリスト、パワポ研です。 今回は、パワポの「会社概要」スライドに焦点を当て、上場企業のIR資料から参考になるものを抜粋して紹介していきます。(パワポ研の方で難易度を三段階に設定しておりますので、各自のパワポレベルに応じてご参照ください) 会社概要は、会社の全体感を把握するために、意外とよく見られているスライドです。特に創業年、従業員数、事業概要などの記載があると、読み手にとって有益な情報とな

エンジニアでよかった。今はそう思う。

皆さんは「エンジニア」と聞いてどう思いますか? 回答1「技術者?なんの?」 回答2「なんか凄そうだけど、よくわかんね」 回答3「真面目そうなイメージの人」 色々と感じると思います。 実際には多くの種類の「エンジニア」が世の中には存在します。 例えば「システムエンジニア」だったり「セールスエンジニア」。 具体的に何する職業か想像できますか? これらの職業に携わっていなければよくわかりませんよね。 社会人になってから多くの「エンジニア」をしてきましたが、対する相手によって

スタートアップだからこそ大切な健康経営の取り組み

スタートアップはかなり過酷な環境下での戦いを求められることが多いため、最高のパフォーマンスを日常業務で出すためには、カラダ/ココロの健康が重要だと実感じています。急遽、一人仕事を病欠したり、健康上の理由で離職してしまったりしたら、経営に大きなインパクトを与えかねません。 今回は、小さなスタートアップだからこそ、実践できている健康経営について、自社の取り組みをお伝えしたいと思います。 健康経営に関する認定の取得状況について当社では、下記のような健康経営宣言をしています。

スタートアップにとってのSOの意味 - SOの基本設計を考える上での主要な前提

最近、スタートアップに転職を検討している知人から「SOはどのくらいが水準感なのか?」とか、スタートアップにCFOとして転職した知人から「SOの設計ってどう考えるのが定石?」などと聞かれる機会も増えてきており、折角なので、今後何回かに分けてスタートアップにおけるSOや株式報酬型インセンティブについて記載してみようと思います。 第1回目の今回は、一番の基礎となる「スタートアップにとってのSOの意味」について記載します。そもそもなぜスタートアップはSOを付与するのか、を掘り下げて

ヒト・モノ・カネは整った。アラフォーこそ起業すべき理由

社会に出て約20年が経ち、酸いも甘いも嚙み分けてきたアラフォー世代。就職氷河期と失われた30年を生き抜いてきたため、やりたいことや実力があっても、一度入社した大企業の梯子を外せない人は多いのではないだろうか。 40代だからといってスタートアップへの転職や、起業への挑戦を諦めることはない。アラフォー世代こそ、自分の人生を最高のものに変えられる転換点に立っていることに気づくべきだ――。 NewsPicksの初代編集長で2021年にPIVOTを創業し、『起業のすすめ さよなら、

資金調達とこれからのHIKKYについて。

本日、「バーチャルマーケット」主催の株式会社HIKKYは、シリーズAラウンドの1stクローズにて株式会社NTTドコモ様より65億円の資金調達を行った発表を行いました。 この記事では、その資金調達がどんな意味をもつか、そしてHIKKYは今後どうなり、どうしていくのかについてご説明いたします。 調達金の使途は? 主にVketCloudなどの開発資金へ 今回調達した65億円は、主にVketCloudなどを中核とする「オープンメタバース」の開発に使います。 ・オープンメタバー