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がんばれゴエモン!からくり道中(ファミコン) ゲームの思い出8

こんにちは、つぐっとです。

ゲームソフトの思い出8作品目。

ファミコンの「がんばれゴエモン!からくり道中」です。

発売日は、1986年7月30日。

発売元は、コナミ。

ソフト所持状況は、現在も所持。


父が貰ってきたファミコンソフトその4。

例によって説明書なしで遊んでました。

ゴエモンが主人公の面クリアタイプのアクションゲームですね。

左右自由に動ける奥行きのある横スクロールゲームで、

1つのステージにいくつかのマップが用意されていました。

ステージも町あり、森あり、山あり、海あり、水田ありと、色々と変化に富んでました。

お店に入って色々なアイテムを買ったり、

隠し地下通路があったり、

迷路屋のミニゲームがあったりと、

色々な要素が詰まっていたので面白かったですね。

丁半博打なんかもあったのですが、意味わからずやっていたので、みるみるお金減らしていましたね。


父もこのソフトにハマって、私よりやっていたんじゃないかな?という感じです。

ステージをクリアするには「通行手形」を3枚集めないといけなくて、

お店でも買えるのですが、値段が高いので、

隠し地下通路や、迷路屋の中を一生懸命探しましたね。

迷路の地図を手書きしたり、海のステージが苦手な父に代わってクリアしてあげたり、隠し通路の位置を教え合ったり、楽しい思い出がたくさんです。

迷路は何回もやるうちに地図なしでもクリア出来るようなって、父に「お前よく覚えられるな」って言われて得意気だった記憶です。

(のちに、他のことをしていても「おーい、ちょっと迷路クリアしてー」とか呼ばれて面倒くさいな・・と思ってたのは別の話)


何回もプレイを繰り返して、少しずつ先のステージに進めるようになり、13ステージ目のお城ステージで、四方八方からの敵の猛攻を搔い潜りながら、たまたま運よくみつけた隠し部屋みたいなところで大名に会った時の喜びは忘れません。

(この大名の部屋って当時の子供たちは普通に見つけられたんですかねぇ)

やっとクリアした!

と思ったのもつかの間、実は、13ステージ目は、1つ目の国の最終ステージなだけであって、最後の国である江戸まで、まだ6つの国があると・・・

しかも、また1~13ステージ(1つ目の国とまったく同じ)をクリアしないといけないと・・

あと7回も繰り返すのかと。

その事実は、あとでネットで調べて知ったのですが。

クリア(したと勘違いした)当時は、

クリアしたらスコア引継ぎで1ステージ目に戻るのか。

エンドレスゲーム?

まぁ、クリアしたからいいでしょ。

電源オフ。

と、何も疑わずに電源落として満足していました。

(これも説明書が無かった弊害?)

それ以降、現在まで

全104ステージ(13ステージ×8つの国)をクリアしたことはありませんが、1つ目の国をクリアする13ステージ分だけでも、十分すぎるほど楽しませて頂いた一本です。

それでは、また。

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