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時空の覇者 Sa・Ga3 完結編(ゲームボーイ) ゲームの思い出41

こんにちは、つぐっとです。

ゲームソフトの思い出41作品目。

ゲームボーイの「時空の覇者 Sa・Ga3 完結編」です。

発売日は、1991年12月13日。

発売元は、スクウェア。

ソフト所持状況は、現在も所持。


ゲームボーイのサガ3部作の3作目ですね。

タイトルを見ると「時空の覇者」が先にきてるんですね。

サガ3作目にして、前2作とは大きく成長システムが変わったRPGでした。

1作目、2作目は自分で好きなパーティーメンバーを選んで、戦闘終了後にランダムであがるステータスや、モンスターが落とす肉を食べることによる変化を楽しむ感じでした。

「サガ3」は、メンバーは固定の4人。

成長も経験値を積んでのレベルアップ制となりました。

また、武器の使用回数がなくなり、魔法も買って覚えるなど、今まで慣れ親しんでいた普通のRPGになった・・という印象でしたね。

今でこそ、サガらしくないかなぁ・・と思いますが、ゲームボーイのサガシリーズを遊んでいた少年時代の私からすると、

「分かりやすいからサガ3が一番好き!」

という変わった子でした。

じゃあ、サガじゃなくて他のRPGやってろよって話ですよね。

そんな「サガ3」。

成長要素以外で言いますと、タイトルにある「時空の覇者」よろしく、現在、過去、未来にまたがる壮大な話の展開が好きでした。

同じ場所でも、過去には町が無かったり、未来になると滅んでいたり、過去で行ったことが現代に反映されたり、そんな時空の行き来、互いの時代に影響し合う内容が面白かったのを覚えています。

あと、好きだったのが、主人公たちの移動手段となる戦闘機ステスロスですね。

最初は動かず、ワープするための場所だったのが、動くようになって、武器が増えて、性能が上がって、オプションが付いて、とパーツを見つける度に強化されていくがワクワクでした。

最終的に、どれだけの武器、移動性能、施設内機能が加わるのかストーリーを進めるのが楽しかったですね。

レベル制のため、レベルを上げれば強くなるため、ゲームの難易度としては優しい方だったんじゃないでしょうか。

とくに詰まることなくクリアできたと思います。

あと、ジャンプできるのが新しかったですね。

RPGあるあるの町の人が邪魔で通れない・・を解決する画期的な機能でした。(なんで他のRPGに搭載されなかったんですかね?やはり、おかしいから?)


ゲームを進めながら、ステスロスがどこまでパワーアップするかワクワクしていたゲーム。

それが「時空の覇者 Sa・Ga3」の思い出です。

それでは、また。

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