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【うちの子オタクの作り方講座】文字画像でうちの子を推そう

 キャラ紹介ツイートにおいてイラストはとても大事です。
 たとえ本編が小説でも、イラストがあったほうがキャラ紹介ツイートは6倍も記憶に残りやすいです。

 しかし、一方でイラストだけでの宣伝より、エピソードが追加されたほうがより覚えてもらいやすいのです。

 同じ絵師さんによる同じクオリティのイラストでも、オリジナルキャラクターより商業のキャラクターのほうが反応が大きいと思います。
 これはそのキャラクターのバックボーンを知っている人数がより多いからです。
 逆に言えば、バックボーンを知っている人が増えれば、あなたのうちの子への反応率をより商業作品に近づけることができるのです。

 とはいえ、イラストだけでバックボーンを説明するのは限界がありますので、キャラ紹介ツイートに文章画像を添付するというやり方が一番効果的なのではないでしょうか。

 そこで今回は、キャラ紹介ツイートにつけつ文章画像のコツについてお話ししたいと思います。

①文章画像とはいえ、文章だけの画像は避ける。

 まず、文章画像とはいえ、文字だけの画像は避け、縁取り線などを追加したほうがイメージが良くなります。
 文字だけの画像だと、パッと見たときにいわゆる「お気持ち長文ツイート」のようで敬遠しがちです。
 また、もしキャラに興味を持ってくれた人が保存しても、なんの画像だかわからなくて読み返せないなどといったことも起こります。
 こういったことを避けるために、文章だけの画像でも最低限色付きの縁取り、できることなら空きスペースにキャラの画像を入れましょう。

②本当に最低限必要な情報だけを載せる。

 前の項目にも通じるのですが、基本的に見ている人はたくさんの文字は読みたくありません。
 また、人間が一度に覚えられる情報は限りがあるので、本当に必要な情報に絞って紹介画像は作るべきです。
 縁取りやキャラ画像である程度スペースを埋めたうえで、スマホ画面で拡大しなくても読めるくらいの分量ならちょうどよいでしょう。
 当然、キャッチコピーや名前などは、わかりやすく大きく書くべきです。
 出す情報の選び方がわからない人は、いわゆる『キャラテンプレ』などから入ってもいいかもしれません。

③横書きにする

 Twitterは基本的に横書きですので、縦書きの文字画像を見るのには切替でエネルギーを使います。
 そんなちょっとしたことで見る人を疲れさせてしまうのは損なので、本編が縦書きでも紹介文章画像は横書きにしましょう。
 特に画像が二枚以上にわたる場合、縦書き文章は右から左に読みますが、これはTwitterのスワイプの方向と逆になっていますので、直感的に続けて読みにくくなります。
 紹介文章画像が二枚以上ある場合は、絶対に縦書きでは書かないでください。

 このような、ほんのちょっとした心がけで、キャラの設定を読んでもらえる可能性を飛躍的にアップできます。
 次回はこれらの画像をより人の目に触れさせる方法を紹介します。

 待ちきれない人や、さらに詳細に知りたい方はTwitterDMまでお気軽にご連絡ください。通話アプリを使用した個別での相談承ります。
 ただ、個別相談は人数が殺到してしまうことを避けるため、40分間につき1000円(銀行振込orアマギフ)もしくは転載可のファンアート1枚からのご相談となりますので、あらかじめご了承ください。

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