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「言うだけ」は何も役に立たない。*致知1月号感想

こんにちは、つぐみです。

はじめに


致知とは

致知出版社からの出版されている
月刊誌のこと。


致知出版社から出ている書物には、
1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書などがあります。
電車内の吊り広告などで見た方もいるのではないでしょうか。


1月号感想

アドバイスをくれなくていいから一緒に行動してくれる人だけに集中しろ


アドバイスをしてくださる人はたくさんいても具体的に行動をともにしてくれる人は少なく、そんな時「アドバイスをくれなくていいから一緒に行動してくれる人だけに集中しろ」と助言してくれたんです。
その彼は<同志度>という言葉を使っていました。
<同志度5>一緒に行動し、アドバイスをくれる人
<同志度4>一緒に行動するけど、アドバイスをできない人
<同志度3>一緒に行動できないけど、アドバイスをくれる人
(省略)
志同じく行動を共にしてくれる意欲的な若者たちと付き合うようになったことで、風向きが変わってきました。
「僻地で闘える医師を育成する」より抜粋


信念をもって行動し、
それが正しいことなら
同じような考えを持っている人を呼び寄せるのでしょう。

その時に、
アドバイスをするだけで一緒に行動してくれない人に目を向けるのではなく、
アドバイスをしてくれなくても、一緒に行動してくれる人に目を向ければ、
一人でやり始めたことが、
気が付けば、たくさんの仲間を作ることができる。ということでしょう。


逆にいえば、
アドバイスだけで、何の行動もとらないのは、何の役にも立たない。ということではないでしょうか。


目を向けるべきは一緒に行動してくれる人

なるべきは、アドバイスをするだけでなく、行動できる人


維持、継続をマネジメントすること

維持、継続しているものをマネジメントすることなく、イノベーションの成功はありません。継続している基盤に変化を融合させて初めて成果が上がります。
「ドラッカーの教え」より抜粋


継続することが大切。
つまりは、「遂げずばやまじ」。
目的を持って成功するまで続ける。

継続をマネジメントすることでイノベーションが起こるというのは、継続の過程で仲間ができ、そこでイノベーションが起きるからでしょう。


私の座右の銘は、「継続は力なり」
それにも通ずるものがありますよね。


「継続できる」「行動できる」人になること、
そして「行動を共にしてくれる人」に目を向けることのできる人になりたい。と思った1月号の感想でした(*´∀`*)

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