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「書く」ことで感性が磨かれる*書く習慣 感想

prime readingにて
こんな本を発見。

でもなー、
習慣にするためには、すこーし頑張ったりしなきゃいけないんでしょ⁈
もう少し元気になったら読もう。


と先延ばしにすること早2ヶ月。

2ヶ月まえの書く習慣に書いてあった言葉を
送りたい。


明日やろうは馬鹿野郎だ!



この本の著者であるいしかわゆきさんの
伝えたいこと、

つべこべ言わず、
とりあえず、書きなさい!!!!


はい、
まったく、その通りでございます
。・゜・(ノД`)・゜・。

「いしかわゆき」さんの人柄なのか、
不思議と

やってみよー

そんなふうに思わせてくれるんですよね。

そして、読み終わった頃には
私、いしかわゆきさんのこと、
だいっすきになっておりました!!!!
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*


「書くか、書かないか、ただそれだけ」

書けば誰かの目に留まってなにかがはじまるかもしれない。
でも書かなければ、すべてはあなたのみぞ知ること。
書く習慣より引用

あれやこれや、考えて、
やらない理由を考えるより、
とりあえず、やってみたもん勝ち。

書く時の最低限のルールは、
たったひとつ
人を傷つけない言葉であること。

それ以外ならOK。

本の前半でも、
とにかく「自分」のために書くということに
焦点を当ててあって、

自分語り上等!!!!

書くことは、
鎧をつけることじゃなくて、
鎧を脱ぐこと。

そうだ!!!!
カッコつけたりしないで、
ありのまま書けばいいんだ。

型にはまって書くのなんて、
自分らしくないなぁって╰(*´︶`*)╯♡


中盤では、書くためのネタ探しの話。

ちょっとした話を
ネタに変えるためのコツ(テクニック?)

「いざ、書いてみよう!」と思った人が最初にぶつかるのが、
「なにを書いたらいいのかわからない」問題。
(中略)
「いかに日常をネタとして書けるかどうか」です。
書く習慣 より引用

毎日書き続けるって、
簡単なようで、難しい。

なぜか。

毎日、おなじような日常を送っているから?


同じような日常を送っていると
思っているから。

です。


日常からネタを探す。ということは、

自分を知ること。

何が好きで、何が嫌いか。
何に心が動かされて、
何に怒りを感じるのか。
そして、何に傷付くのか。


試しに好きなものを10個あげてみてください。



実際、私が出された問いで、
その時は40秒で10個あげるんですけど、

なかなか出ない。

というより、今日一日何してたかも、
一日が終わる頃には覚えてないんですよ。


だから、とにかくメモをとるようにしてます。

心が動いたとき
驚いたとき
嬉しかったとき

感情が動けば、とにかくメモメモ_φ(・_・

それがネタの基になるというわけです。


つまり、書くことは、
自分の感性を磨いていくこと。



私がいしかわゆきさんを
だいすきになった理由は、

本音で書いてる(と思わせてくれる)ところと
その中でも、人を傷つけてないように
気遣っているのが分かるから。

だと思います。


本音で書けるようになることも
また感性を磨くことですよね。

そんな簡単に本音で!
なんて書けないっすもん_:(´ཀ`」 ∠):


まとめ

  • 書くテクニックを教えている本ではありません。

  • やりたいことに二の足を踏んでいる人の背中を押してくれる本です。

  • 自分の思いを表現するのが苦手な人にもおすすめ

私のお気に入り度 ★★★★★

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