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夏休みの終わりを1番悲しんでいるのは、母である私だ。

もうすぐ夏休みが終わる。

小5の長女は来週から。
年長の次女は今週に4日間の登園日があり、再来週に始業式。

正直いって寂しい。
毎日みんなで過ごしていた夏休み。
大変なこともあったけど、基本的に楽しすぎて最高だった。

家族で北海道旅行に行けた。途中雨が降ることもあったけど、ご飯も美味しくホテルも素晴らしく素敵な思い出ができた。「行きたくない」とゴネてた長女も「超楽しかった」と言ってくれるほど。
次女は初めての飛行機が楽しく、将来の夢の選択肢にCAが増え、英語の勉強をもっと頑張ると意気込んでいた。

初めて、1週間も実家へ帰省した。毎年3泊くらいで帰る予定が、今年は実母の仕事の休みとこちらの予定がピタっと合い。毎日ご馳走だし、子供達は水遊びや花火をし、私はダラダラさせてもらった。

Switchでジョイサウンドをダウンロードし、マイクも購入。カラオケに行きたい長女と興味がない次女、両方の要求に応えられた。自宅が最高なカラオケルームになった。
気になるゲームが夏のセールになっていたので、金額の上限を決めて購入。毎日少しずつ楽しめた。
次女の6歳の誕生日を家族で祝えたし、実家でもお祝いできた。

夏休みの1番の難関である3食の準備も
実は我が家から徒歩1分の場所に格安スーパーがオープンしたおかげで、材料の購入も楽!(すっぴんで行けるw)
朝からホットケーキが食べたければ、7時オープンなので長女が材料を買ってきてくれる。アイスやジュースもコンビニより遥かに安く、肉体的にもお財布的にも凄く救われた。

宿題は8月の1週目でほぼ終わった。
「やることやったら、あとは自由時間。何してもOK」な我が家。
1日にやる宿題の量を夏休み初日に決め、毎日7時半には起きて朝食をたべたら勉強に取り組む長女。マネをして、朝食後に公文に取り組む次女。怒鳴らずに勉強を進めてくれる姉妹にも感謝。(その間に家事がサクサク進む。嬉しい)

昼食後はサクっと全員で昼寝してw
15時にはアイスを食べ。
夕方にお風呂を済ませて、夜パパの帰宅後は皆で映画や録画した番組を一緒に見る。ありがたい事に、子供達との時間をとるため主人も夏休み中は19時過ぎには帰宅してくれる。家族団欒ができて最高!


そんな夢のような時間がもうすぐ終わる。
すでに来年の夏休みの予定もたて始めていて、旅行はどこにしようか、今度はSwitchスポーツでも買って室内で遊ぼうか、実家にはいつ帰省しようか、お祭りはあるかな…などなど、まだ夏休みが終わっていないのに、もうそんな話もしている。


今日ふと犬散歩中に空を見上げて、まだ暑いけど夏の終わりのような空気を感じて寂しくなってしまった。
夏休みの始めはこの時間まだ明るかったのにな、と。
夕方の暑さが、数週間前と違う気がするな、とか。

寂しく思えるのは、子育てがラクになってきたからか、そして私がオバサンになってきたからか。。。


と、寂しがってもいられない。
秋は秋でイベントがいっぱいある。9、10、11月は多分この1年で1番忙しい。
長女も次女も行事があるし、習い事の発表会もある。来年1年生になる次女の準備もしないといけない。感傷に浸ってる場合ではないのだ。


でも少しだけ。
皆が眠ってしまったこんな夜に少しだけなら、浸ってもいいよね。

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