読書感想「仕事も人生もうまくいく! 勝間式 タイムパフォーマンスを上げる習慣」勝間 和代 氏著
図書館で勝間 和代氏著者の「仕事も人生もうまくいく! 勝間式 タイムパフォーマンスを上げる習慣」を借りて読みました。心に残った内容と私の感想、この本を読んでどう思ったかを書きます。
1.「仕事も人生もうまくいく! 勝間式 タイムパフォーマンスを上げる習慣」を読みたいと思ったきっかけ
元々妻が勝間和代さんのファンで、私も影響を受けて本を読んだり、YouTubeを見たりしていました。勝間さんの説明は端的で分かりやすく、いつもすごく内容が理解しやすいと感じ、本を読んで取り入れ実践しているくらい尊敬しています。そんな勝間さんの本が図書館に置かれていたため、手に取ったのがこの本「仕事も人生もうまくいく! 勝間式 タイムパフォーマンスを上げる習慣」でした。
2.心に残った内容、感想
この本を読んで心に残った内容、気になったこと、感想を以下に箇条書きしてみます。
時間もお金と考える
Voicyでオロゴンさんがパーキンソン第2法則があり、時間もお金と一緒であるだけ使ってしまう習性があると言っていた
ついつい、お金がかかることと時間がかかることを天秤にかける場合、時間は無限にあるものという前提で、時間がかかる方を選択しがち
自身でも仕事において、時間がかかることを優先しがちであり、特に他人の時間より自分の時間を犠牲にしてできることは頭を使わず引受がちである
時間をお金と考えると、節約や効率の良い投資を考えるようになる
仕事道具、家事の道具についてもお金がかかっても、費用対効果があるのであれば導入すべき
個人的意見として道具使ってみないとわからないこともあるが、あわなければメルカリで売るなどで、費用負担を抑えることもできるので、気になるのであれば導入を検討すべきと考える
時間もお金と同様複利が効くので、今から時短で効果あることを積み上げておくと、10年、20年、もっとさきでより大きな効果として帰ってくる
例えば、時短により得た隙間時間で、健康に対して投資するや、スキルに対して投資をする
その結果、10年後、20年後の健康や、収入アップにつながる
個人的には筋トレの継続と、有酸素運動をプラスしたい
筋トレはチョコザップなどで負荷を上げた筋トレを検討したい
有酸素は日々の通勤のウォーキングと、週末何か散歩などをしたい
スキルの投資については、まず日商簿記3級取得する
簿記3級のあとは、副業で収入アップとスキルアップを目指す
3.まとめ
この本を読んで特に、そうだなあと実感したのは「時間はあるだけ使ってしまう」という内容でした。時間はなぜか無限にあるような気がしてしまい、お金をかけるより時間をかけた方がなんとなく得と感じてしまうことが多々あります。そういう時は一旦立ち止まって、本当に時間をかける必要があるのか、その価値があるのか、価値があるとしてもお金をかけた方が効率が良く、トータルとして良い結果になるのではないのか、など客観的に考えることを心がけたいと思いました。限られた時間を目の前に飛び込んてくる課題にやみくもに使うのではなく、将来の自分のためによりためになることに時間を使えるようになりたいと強く感じた本でした。
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