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original.


愛着の先

道具は、好きになるとより
自分にあった形にしたくなる。 

他の道具でも同じで、
より使いやすく。
より見た目よく。

それは、愛着の先にある形。

変わらない歴代のmに合う形…

ハンドストラップ、ネックストラップ

映像でも手持ちの際に、
ネックストラップは良く使っていたが

写真となると、リストストラップ
もまた使いやすいと思って既存の
ストラップを試してみる。

acruさんでネーム入りのストラップを
作ってもらった事もあり、

ファッションの一部でもある。

m型を手にしてから、その理想は
高くなった。 

私は、シンプルなプロダクトに
惹かれるタイプなので、

ロープストラップをm型の
相棒に購入した。

しばらく使用すると、使い難いと
不満を覚えて違うものを探すが、

その不満に答えてくれそうなプロダクト
は探せなかった…

定番のロープタイプ


m型に合うストラップ 

m10-pはネックストラップを付けると
そのまま付けっぱなしで使用する。

他のカメラもこんな運用は、当たり前。

私は、防湿庫に入れたり、
デスクに置いたり、使わない時に
このストラップが邪魔な存在になる。

落とす可能性もあるし、
ファッション感覚で容易に
付け替えれる形にならない…

実際は、着脱可能なストラップはある。
でも、m型のストラップは金具と
ストラップの擦れを防止する為に
あて革がある物が殆ど… 

この当て革が無いと、擦り傷が
m型に付く… 

傷は、歴史、勲章とも考えられるが
愛着のあるプロダクトは、より長く
より大事に使いたい…

ブラックペイントなら別だが、
クロームとなるとそれなりに
使用感は否めない。

そんな悩みに、理想なストラップ
の要素が決まってきた… 

·簡単に脱着出来る。
·ネックストラップは90cm
·耐久性がありシンプルなデザイン
·カメラに傷がつかない機構

この理想のメニューが決まった… 

初号機


最初に考えたのはレザーの
ハンドストラップだった。

断捨離進行中に売らずに持っていた
ラウンジリザードのレザーの
アクセサリーがターゲットに…

アクセサリーは時計も
しない様になり眠っていて
可愛そうな存在だったので丁度良いと…

リメイクするのは好きだったし、
レザーの加工道具も
かつて購入していたので
カットし、削り、
リベットを打ち、
強度の為に一部縫って完成。

ラウンジリザードのリストのリメイク
シルバー筐体に合いそう…


刻印も打てる様になりたい…
リベットの真鍮はm型と相性良き
クラシックな気分にはレザーかな…
収まりと色合いとレシーズボタンも真鍮かな

初号機としては満足な結果になったが、
人の欲とは、罪なる深さに
変わっていく.… 

ロープタイプに挑戦…

今回は、ここまで。

最後までありがとうございます。


脱着を考え、oリングは小型に変更


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