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タイコーヒーってこんな味!

2018年10月15日
友人と共に株式会社アカイノロシを設立した。
https://akhainoroshi.com/wp/
現在の事業内容は、「タイコーヒーの輸入・卸売・小売販売」である。

しかし、タイという国に対しコーヒーというイメージが湧かない方も多いと思う。
なぜ、日本国内ではまだまだ無名なタイコーヒーを取り扱うことを決意したかは前回のこちらの記事でご紹介しているので…

今回は皆さんが最も気になっているであろう「タイコーヒーはこんな味!」というのをご紹介したい。
と、言ったは良いもののコーヒーの味は農園ごとに大きく変わるものでもあるので、今回はアカイノロシが現在取り扱っているチャーリー農園のコーヒーについて紹介する。

弊社が取り扱うタイ チャーリー農園のコーヒーの一番の魅力は、
「バランスの取れた、甘みが強く雑味のない味わい」だ。
コーヒーは生産過程がとても多いがゆえ、一つ一つの工程が味に及ぼす影響が大きい。

そこでキーワードになるのが「アカ族」だ。タイ北部に暮らす山岳民族であるアカ族だが、そのルーツは中国の雲南省にあるとされ、そこから海を渡って誕生したのが日本人、南下して誕生したのがアカ族という説もあるなど、日本人ともゆかりのある民族であるとも言われる。そんなアカ族は生真面目な性格で刺繍や織物の文化から手先も器用なこともあり、コーヒーの生成過程において重要な一つ一つの手作業が非常に丁寧で正確なのだ。完熟豆の摘み取りや、欠点豆の選別はアカ族の主婦たちの手によって丁寧に行われている。

これこそが、バランスの取れた、雑味のないクリーンな味わいを生む大きな要因だ。

そして、もう一つのキーワードが「森林栽培」だ。
チャーリー農園が栽培しているのは、200種類以上あるといわれるコーヒーの品種の中でも、世界最古の品種といわれるティピカ種だ。ティピカ種は、病害虫に弱く生産性が低いが、生産条件が良いと豊かな甘みが引き出されるといわれる。
そう!タイ北部の豊かな大自然がティピカ種が持つ甘みを最大限に引き出しているのだ。

こうして、タイ北部でのびのびと育ったコーヒー豆を日本で焙煎して皆様にお届けしている。

浅煎りは、爽やかな柑橘系の酸味が特徴!口当たりが柔らかく、まろやかな酸味でとっても飲みやすいので午後の一休みにピッタリ。

深煎りは、コーヒーらしいコクとチョコレートの様な深い甘味が特徴!目覚めの一杯やもう一頑張りしたい時にピッタリ。

同じ豆を使っていても、焙煎によって味は大きく変わる。ぜひ、二つの焙煎の違いも味わって欲しい。
もちろん、スペシャルティグレードの品質で味は抜群だ。バランスの取れた味わいなので、毎日飲んでも飽きない。

近年、スペシャルティコーヒーの流行やコンビニコーヒーの躍進で、多種多様なコーヒーが気軽に飲めるようになった。だからこそ、アカイノロシにしかない価値を提供していきたい。

コーヒー業界はインポーター、焙煎士、バリスタと各フェーズでその道のプロがいる。
そんな中で、農園に直接足を運んだ肌感覚や農園の想いを直接お伝えすることが出来るのは我々の大きな強みである。

そして、そんな想いを伝えながらコーヒーショップや飲食店のみならず、オフィスやシェアハウスなどコミュニケーションツールの一つとしてコーヒーを楽しんでいただける場所にもコーヒーを届けていきたいと考えている。

ここまで読んでくださったあなた。ぜひ、一度アカイノロシのコーヒーを味わってほしい。その日からあなたも遠い異国のコーヒー生産や自然を紡いでいく「ノロシスト」の一員だ。
※一度飲んでみたいと思ったそこのあなた!出張コーヒーサービスで、全国どこへでも向かいます!
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https://akhainoroshi.com
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