【エッセイ】一年noteを書き続けたけど全然バズれなかった話
「いつか、書くを仕事にしたい!」
そんな想いから、昨年3月よりnoteの更新を続けてきました。
「自分の中での『書くハードル』を下げたい」と同時に、「一年くらい書いてたらどこかで少しバズったりするかな…」と淡い期待もしていましたが…。
結論、全然バズりませんでした!(笑)
noteのフォロワーや閲覧数を増やすためには
・とにかく自分からフォローしまくる
・記事のジャンルを絞る
が近道と言われておりますが、そこが目的になって「書く」ことが楽しくなくなってしまっては本末転倒なので、あまり難しいことは考えず自分の好きなことや書いてみたいと思ったことをゆるゆると綴ってきました。
そりゃぁ、どこの馬の骨かも分からんやつが好きなことを書き綴っているだけで伸びていくほど甘いもんじゃありません。
noteを見ていると、1か月でフォロー○○人!とか、閲覧数○○万PV達成!との記事を沢山見かけますが、一年以上月20本ほどのペースで記事を上げても月のレビューは5000~6000ほどです。
特に自信作だと思ったものは他のSNSでシェアもしてみましたが、大きくレビューが伸びることはなく…。
この一年ちょっとではバズる記事も生み出せなかったし、日常生活での変化はほとんどありません。
もちろん、「書く仕事」もゲットできませんでした。
noteユーザーは皆、創作意欲が高い方が集まっています。
つまり、他の人の作品を見たい!という方よりも、自分の作品を見てほしい!という方が多く、需要と供給が釣り合っていない状態であるのかなと。
実際、バズっているnote記事は他のSNSでシェアされることでnote外からの閲覧を伸ばしているなという印象でした。
猛者たちが集う厳しい戦場です。
一方で、「書くハードル」は確実に下げることが出来ました。
はじめは「よしっ書くぞ!」って感じで、頑張って書いていましたが今ではその日のうちに記事を公開できないと気持ち悪いので、自然と書き進められるようになりました。
せっかく書いたら一人でも多くの方に読んでほしいなとも思うので、タイトルや言い回しも自分なりに試行錯誤するようになりました。
ただ「書く」だけでなく、そういったところに意識がいくようになったのは一つ成長しました。
そして、事あるごとにnoteを書いていることをアピールして、ちょっとずつですが周りの人に「あいつは書くのが好きだ」と思ってもらえるようになりました。
人は想像以上に他者の事を気にしていないものです。
これからもしつこいくらいにアピールを続けていこうと思います(笑)
しかし、一年以上も続けていて全然成果が出ていないし、目標に到達していないのは悔しいので愚直に書き続けます!
ぜひお付き合いいただければ幸いです!
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