記録をし続けることは難しい…

日記やメモ帳など、おそらく多くの方が日々の振り返りをしているかと思います。


自分にとってこれはなかなかのハードルの高さを誇るものであり、これまで何度も挫折してきました。


日記帳をつけても書かない、メモ帳を買ってもどこかになくしてしまう。


これまでほとんど記録とは無縁の生活を送っていました。


今はこうしてnoteやブログなどに週に1回ほど記録に残す作業をしていますが、それでもやはり自分自身のことを書くことは得意ではありません。


興味のある心理学ことならわりとスムーズにかけるのですが、それが実体験のことになるとまったく筆が進まないのです。


よかったこと・ダメだったことを記録する自己肯定感が上がる


正直言って、自分はかなり自己肯定感が低めです。


ADHDなこともありますが、注意欠陥によるミスやコミュニケーションの齟齬など、ありとあらゆることをしでかしてしまうので、怒られる回数も人一倍多いです。


自己肯定感を上げるためにも、記録をすることが重要になるんです。


毎日その日に起こった「よかったこと」「うまくいったこと」を書き出すことで、ミスによって失ったしまった自信を取り戻せるようになります。


どんなささいなことでもかまわないので、とりあえず3つほど書いてみるとよいでしょう。


・昨日は5回怒られたのに今日は上司に3回しか怒られなかった

・残業せずに帰ることができた

・料理するとき、卵を割ったら双子だった


人にとってはどうでもいいように思えることでも、自分にとっては大事な出来事だったりします。


いつのまにか忘れてしまいますので、紙に書き出すことで記憶に定着させていきます。


特に寝る前に行うこと効果的なので、枕元に紙とペンを用意するのもいいのですが、やはり面倒なのでスマホやiPadを使う方が現実的かなと思います。


ブルーライトのことは今回は目をつむって、記録したらなるべく早めに手元から放しましょう。


ミスをしたくらいで凹まない


ミスをするとついつい自分を責めてしまいがちですが、正直いってそこまで気にする必要はないと思うんです。


それでも気になってしまうのは、自分のことが認められていないからだと思うんです。


・ミスをする自分はみっともない…

・失敗する自分が嫌いで情けない…

・仕事を失ってしまったらどうやって生活していこう…


いろいろなことを考えてしまうのも、やっぱり自分のことを認められていないからなんですよね。


ミスった自分を認めるのは簡単なことじゃありませんし、だからといって何も反省しないというのも違います。


でも、冷静に考えるとミスをしない人間なんていませんし、反省をしないという人もほとんどいません。


自分のやってしまったことを認めるのは、年を重ねるごとにその難易度は高くなります。


余計なプライドも大きくなれば、素直さというのも少なくなってしまうので、どうしても負のスパイラルに陥ってしまいます。


だからこそ、自分のことを認めながら前に進むことが大事なのかなと思います。


自分のことを大事にするために、単なる記録だと思わず、書き残す習慣をつけてみましょう。


グーグルカレンダーを使うと、これまで付けてきた内容を見返すことも簡単になるので、こちらを使うのもおすすめです。













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