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違う会社で同じ仕事をする人と会って思ったこと。note proユーザー勉強会の感想

仕事をしながら「これでいいのかな?」と悩むことは、きっと誰しもあるはず。そんなときに同じ職種の人が社内に少ないと不安や孤独を表に出すことは難しいものです。

わたしの主な仕事は企業noteの運営です。担当する人は会社の中では少人数なので、社内で同じ悩みを共有できる人は多くありません。そのため自分の思いを抱え込んでしまうことは割とよくあります。

そんな中で参加したオフラインのnote proユーザー勉強会では、同じような仕事をする他社の方と話す機会がありました。

このnoteでは勉強会を経て気付いたことなどの感想を残していきます。

あくまで個人的な感想文です。


他社の事例が聞けてよかった

勉強会はオフライン開催で登壇者の話を聞いたり、交流会で同じ仕事をする他社の方とお話ししたりする内容でした。

限られた時間とはいえ、他社の企業noteの担当者の企画の立て方やこだわっているポイントなどについて聞けたことは、それだけでたくさんの学びがありました。

実務で困ったときの話を抽象的に話しながら共感したり、「うちはこうしていますよ」の話ができたりしたこともとても心強かったです。

各社の担当者を人として感じられてよかった

交流会ではいろんな業界のnote担当者と話をしました。話をする中でじわじわ湧いてきたのは、各企業noteの向こう側にはそのnoteを作る人がいるという実感。考えてみれば当たり前のことですが、これが大きな安心感に繋がりました。

例えるなら、荒廃して人類がいなくなったとされる街で自分以外の人間の形跡を見つけてたどっていった先で会えたときの「うわあ、ここにいたんですね!」と安心した感覚とでも言いましょうか。

現実でそんな場面には遭遇したことがないので想像の範囲の例え話ですが、とにかく同じような仕事をしている生身の人間と実際に会えたことは励みになりました。

自社のnoteの強みを言語化できてよかった

交流会では参加者同士で「どんなnoteを書いているんですか?」と質問し合うことが自然と多かったので、自社のnoteの魅力を手探りながら言語化できたのはよかったことのひとつです。

話している中で「自社の強みってここなんだな」と改めて気付く部分もありました。この勉強会を経て自社のユニークポイントも見えたので、もっと伝えられることも伝えたいこともたくさんあるなあと思いながら帰りました。

もっとがんばりたい

そう、がんばりたいです。

わかってはいたけど登壇者は有名企業。自分が所属する地方の小さな企業とはいろいろと規模が違います。

そんなことを実感したので、弊社のような地方の小さな会社が真摯にものづくりや記事づくりに向き合っていく姿も知ってもらえるように、これからも日々仕事に向き合いたいなと思いました。

▼弊社noteです。よければ見てみてください。

おわりに

個人的に久しぶりの勉強会参加だったので緊張していたのですが、同じ仕事をする人と実際に会って悩みを共有したことで安心感みたいなものやこれからの励みをもらいました。参加できてよかったです。

勉強会を開催してくださったnoteのみなさま、登壇者のみなさまありがとうございました。

お話ししてくださったみなさまもありがとうございました。

そして同じ仕事を担うみなさん、2023年お疲れさまでした。
来年もいっしょにがんばりましょう。


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