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投資前に身につけるべき3つのスキル

どうも、つちやです。

「銀行預金で金利が殆どつかないから、預金してても損、なにか投資しないと!!」

といった言葉を聞いて焦ってるあなた!!どんな投資をしたらよいか正しく認識してますか?投資すれば誰でも儲かるって思ってません?
実際”金融”投資してる人で実際に儲かっている人は10%程度と言われています。若い方はそんなに焦らなくても知識をしっかり身につけて練習してから本格的に資金を投入すればよいですし、ちょっと年配の方は老後に備えて本当に投資が必要なのかをよく考えてからのほうが間違いありません。

だって、投資って利益も出ますが、損失も出ますからね!!

ということで、このブログを読むとあなたはこんな知識が得られます。

・所得を上げるためのステップが明確になる。

・自分がいくら稼ぐ必要があるのか明確になる。

・身につけるべきスキルが明確になる。

タイトルに”投資”という言葉を入れいましたが、投資と言われるとどのようなことを思い浮かべますか? 株、FX、暗号資産、債権、投資信託、不動産・・・・と人それぞれ思い浮かべるものが異なると思いますが、辞書的な意味としては

”1 利益を得る目的で、事業・不動産・証券などに資金を投下すること。転じて、その将来を見込んで金銭や力をつぎ込むこと。「土地に投資する」「若いピアニストに投資する」

2 経済学で、一定期間における実物資本の増加分。”

この内容から読み取れるのは、何らからの利益を「将来的に」得るためにお金をなにかに”入れる”ということですね。では、この投資をする前に身につけて置きたいスキルが何かうぃお、UR-U(通称:ユニアニ)での元HSBC証券社長の立澤賢一さんの講義をまとめながら振り返って見ようと思います。

まず立澤さんが提案されたのが以下のスキル。

①:お金の年表を作る

②:収支表を作る

③:資産と負債表を作る。

ではそれぞれ具体的に見ていきましょう。

銀行のアイコン 日本円バージョン

①:お金の年表を作る

目的:
いつどれくらいの金額のお金がどのような形で必要かを明確にすることです。

手順:
ライフイベントを書き出だして、将来いくら必要なのか、いくら稼ぐ必要があるのかを明確にしていくというものです。至ってシンプル!!

例:
28歳 結婚  500万
32歳 住居  3000万
45歳 教育費 1500万
60歳 介護費 2000万

ざっと並べてみるとなんだかんだでも ”億” 単位のお金が必要になりそう・・・という気配は感じられますね。。これに旅行などをしたい場合は更に必要費用が上乗せされるわけですから(ーー;

余談ですが、結婚すると自由が減って子供ができると自由がなくなると言ってました(笑)。これ、事実なんですよねー、ははは。

大切な人ができてやる気が出るという要因もありますが、単純に自分に使える時間がなくなるので、仕事のスキルを高める機会はかなり必死で作り出さないといけなくなります。事実私が今そういう状態です(^^;

なので、

「結婚しても子供ができなければ時間の制限なんてないでしょ?!」

とおもっているあなた!!
結婚とは新たな ”しがらみ” を作るということです。しがらみって甘く見ないほうが良いですよ、ホント。何かヤラなければならないと思っているのであれば、結婚は先延ばしにスべし!です。

いや、話逸れたので元に戻しますね(^^;。

収支表

カレンダーのフリーアイコン2

目的:
毎月の生活費用を可視化する。
自分のマネーリテラシーを上げる。
無駄遣いが減へらす。

例:
<支出>
スマホ:7000円
家賃:10万円
食費:3万円
交際費:2万円
水道光熱費:1.5万円 支出合計・・・17万2千円

<収入>
給与収入:25万円 

<余裕資金>
収入ー支出=7万8千円 

この余裕資金を ”正しく” 確認した上で、「お金の年表」で概算した金額にどのようにしたら届くかということを逆算して自分の生活を見直すわけです。

こういった生活費の収支を押さえた上で、更に必要になる費用として、老後費を挙げていました。老後費は2000万円問題になったやつですね。
参考まで老後2000万円問題について記載しておきます。

老後2000万円問題

「2,000万円」という金額は、夫65歳以上、妻60歳以上の夫婦のみの無職世帯では毎月約5.5万円の不足が生じるため、20~30年間の不足額が約1,320~1,980万円に上るという試算に基づいたもの。

「2,000万円」という金額はあくまでも ”モデルケース” での老後資金の不足額であり、人によって実際の不足額は異なります。

立澤さんはこの2000万を貯蓄して老後切り崩して生活するのではなく、2000万円を原資に利益を生む投資をしましょうということを提案しています。そりゃそうなんですが、結局それをどうするかみんな教えてくれない・・・。まぁ、身勝手な世の中ですよね。

と言ってもないこともないのですが(^^;)

企業づとめだったら企業年金が強制的に確定拠出年金になった今の時代では望むと望まざると勝手に投資をやらされます。

あ、もちろん確定拠出年金の中には定期預金もあるので、金融商品に投資することはないんですけどね。といっても、定期預金も金融商品なんですが。

銀行預金もリスクがゼロではなくインフレリスクが有ると言われていますが、このことについては別のブログに記載しようと思います。


資産と負債表を作る

目的:
真の資産と真の負債を見分けるツール

<作り方ルール>
収入を生んでくれるもの=資産
支払いが発生するもの=負債

例:
家賃収入を生んでくれる家=資産
維持費費がかかる車=負債

この考えはロバート・キヨサキの「金持ち父さん貧乏父さん」の核となる部分です。自分に収入を与えてくれるものこそが資産です。持ち家も車も売却したときに買値とそれまでに掛かった経費以上の値段で売れれば資産だったということがあとになってわかるだけです。

売却する前までは費用がかかるだけなので負債ですね。ここは気をつけて考えましょう。普通の家庭ならば ”資産” なんてほぼないと思います。


以上3つのスキルを紹介しましたが、この 「3種の神器」 を身につけると何ができるかというと

稼ぐべきお金が可視化できるということです!!

つまり、今の自分の生活とこれからなりたい自分のギャップを確認することで、何にどれくらい努力すればよいか明確にできるということです。

なりたい自分の考え方としては

1:いつまでに、どんな暮らしを送りたいか考える。
2:その暮らしにはいくら必要か考える、
3:いくら稼がないと行けないのかを考える。

これでようやく投資のスタートラインに立てるのです。
自分の収入、預貯金のできる金額を見て、どのような 資金計画(まだ投資ではないですよ)であれば自分の送りたい人生が送れそうかを考えてください。

この他おまけのコーナーで以下の内容もお話していたので参考程度に載せて起きます。

今後身につけるべきスキル

英語、中国語、ITスキル だそうです。中国語は意外かもしれませんが、世界で一番話す人口が多い言語といえば納得性があるとお思います。

時代はグローバル化しているので、会社のトップが外人になったり、仕事相手が外国人ということは当たり前になっています。中国語はわかりませんが、英語はもう今となっては当たり前のスキルになりつつありますね・・・。早くドラえもんの翻訳こんにゃくを誰か作って欲しいものですね〜w.


効率的な勉強法

必ず期限付きの目標を設定する。

POINT
集中でいる時間帯を把握する。
スキマ時間を徹底的に利用
語学tの習得に2200時間必要とされている。

1日2時間で3年で習得
1日3時間で2年で習得できるという計算になります。

でも立澤さんからの問いとしては

「英語を1日2時間3年間も毎日続けられますか?それだったら、もっと短期集中して3年を1年や半年に縮めたほうがモチベーションも維持できるし、身につけたスキルを活かせる時間も多くなりますよね。」とのことでした。

確かに、モチベーションを3年維持するのって大変だな・・・とは思いますね。3年って言えば色々起こりますからね。


継続は力なり、継続を継続するのは宝なり、永遠の継続は歴史なり


との締めくくりでした。

如何でしょう。投資って焦らなくていいんです。じっくり考えてからやればいいですよ、ホント。周りの儲け話なんて、大概ウソか損失出したことを隠しているだけです。自分のペースで行ってください。


私が勉強に使っているのはここ↓↓↓ 勉強だけじゃない刺激があります。

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