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継続できないのは自分自身のせいか?

継続できないのは自分のせいか?

継続できないことについて悩んでいる人の多くはおそらく100%ないしそれに近い割合で自分のせいにしている節があると思います。
しかし、本当にそうなのか?
だって考えてみれば、与えられた仕事や、日々の業務は続けることができているでしょう。
通勤だって継続して続けてることができているでしょう。
まれに遅刻があるかもしれないが、概ねほとんどの人は継続できているはずです。
ではなぜ?

見返りがあるから継続できる

嫌とか好きとかそんな単純なことで継続性の有無が変わるわけではないと思います。
僕が思うに継続性には見返り(何かしらの報酬)がないと続けられないと思います。

例えば

わかりやすいもので言えば、お金、名誉、承認欲求を満たしてくれるなど。
具体的に言えば、お金がなければ生きていけない、あの上司に認めてもらいたい。このゲームでランキング上位に君臨したい、いいねをいっぱい欲しい。です。

なので、お金があって働かなくても十分に生きていける人は、これを理由に働くといった継続行為をしないということになります。

これを理由にというのは、つまり、お金がたくさんあっても働く人はいるからです。

働くことを続ける理由は何もお金だけではないです。先ほど述べたように、名誉、承認欲求を満たすために続ける人もいるはずです。

継続できないの8割は見返りがないせい

結局のところ、ここに落ち着くのではないでしょうか。
イメージしてほしい、例えばこのnoteブログで投稿しながらアフィリエイトしてガンガンお金を稼ぐとします。
この場合、あなたは、ブログ投稿を続けるにはたくさんお金が入ってこないと続けることができないことになります。

しかし、例えば自分の勉強したことを忘れないようにノートにまとめるでは、どうでしょうか?
あなたは、ノートにまとめたことを忘れずにいれれば、継続することができることになります。

もちろん極端な例ではあり、横道それることもありますが、やったことに対する見返りがきちんと成立していれば、人は大概、継続することができるはずです。

これがストック型ビジネスの難しいところ

ストック型ビジネスとは?

ストック型ビジネスとはフロー型とは反対の意味を持つものです。。
ストック型は継続的に利用してもらい収益を得るモデルに対し、フロー型は時間の切り売りで収益を得るモデルです。
具体的には、ストック型はブログ、アフィリエイト、サブスク、賃貸マンションなど
フロー型はアルバイト、スキル販売など

収益を上げるまでに時間がかかる

多くの人は、副業を始めるにあたり、たくさんお金を得たい、儲かるビジネスなどに目を向けたくなるのではないでしょうか。
それは、無理もないと思います。その理由は、世の中には良くない広告が多数で回っているからで、その上、私たちは会社員として働くことは経験として知っているが、副業を収入を得ることに関しては知らないことが多すぎるからどうしても、儲かるビジネスというワードに焦点を置いてしまいがちとなるわけです。
これの良くないのは、継続性を著しく阻害する要因だからです。
つまり、見返りがお金を儲けるになってしまうからです。
具体的には、ブログ投稿、アフィリエイトをすることですぐ儲かるわけではもちろんないので、見返りが得られないことを人間続けたくないわけで、そうすると、継続できないにつながり、何もしなくなり成長できない一年を迎えるといった負のスパイラルを起こしかねないわけです。

継続するためには?

やりたいことをやりたいだけやるに限るかと思います。
そして、見返りは小さい方がいいです。

ざっくりした言い方となりやや申し訳なく思いますが、正直なところ続けることができたら、それだけで、ほかの人と比べて上位階級に君臨することができると私は思います。
継続できるというのは、控えめ言っても、世の中や自分自身に確実に役に立つスキルです。ビジネス面、プライベート、メンタル面などでもです。

私は思います。どうせ無理だと思うくらいなら、失敗覚悟で何でもやってみればいいと。
そもそも、失敗って何が失敗なのかと個人的には良く思います。
例えば英語でぺらぺらにしゃべることができなかったら失敗なのでしょうか?
1年無駄にしたのでしょうか?学費の払い損なのでしょうか?

答えはノーです。

そもそもなぜ、失敗だと思うのか?

それは、見返りを高く見積もりすぎているからです。
英語を学ぶことに対して得ようとしている見返りがペラペラになることと考えてしまうからです。
そうすると、多くの人は見返りを得る自信がないため結局しない、やらないといった決断してしまうわけです。
もっ安く見返りを見積もれば、得られる見返りも増え、英会話などの習い事も積極的に取り組むことでしょう。

具体的に安く見積もるとは?

これも英会話例えてみますが、見返りを映画を字幕でみてもなんとなく理解できるや、海外旅行に行く自信をつけるなどであった場合どうでしょうか。
この場合。必ずしも英語ペラペラになる必要はなく得られる見返りです。
海外旅行なんて結局のところしゃべれなくてもどうにかなりますが、どうせならちょっとでも話せるようになってもっと旅行を楽しみたいと思う方はたくさんいるはずです。ただこれは別に英語ペラペラになれなくても得られる見返りです。見返りを早く得ることができるということはすなわち、継続しやすいということです。
これなら、やってみてもいいかな。となるのではないでしょうか。

まとめ

言いたいことは、以下の通りです。
継続できないのは8割見返りがないせい。見返りは高く見積もると継続できない。安く見積もって継続率あげましょう。
そうすれば、やっていない人と比べて大きな成長を遂げることができるでしょう。
継続することで得られるメリットは数えきれないほどにあります。
逆にデメリットは何でしょう?今のところ思い付かないですね。
やり続けたことは何かしらの形で役に立ってくるものです。
その継続力得るためにも、是非見返りは安く見積もってください。


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