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VBAどうやって学んだ?

はじめの一歩で挫折しまくり

僕の場合はVBAプログラミングに関する書籍などは買っていません。
厳密に言えば、本屋に行き、書籍を見た後に嫌気が差して本を買うのをやめました。
続いてyoutubeで学ぼうと思い、VBA基本などと調べて試してみましたが、これも挫折しました。
それから、向いてないのだと悲観的になり、一ヶ月ほどプログラミングさんと距離を置きました。

VBAどうやって学んだ?

結局のところ、とりあえず「プログラムを作る」が僕にとっての最適解でした。
どういうことかというと、web上で住所登録フォームの作り方っていうのを調べて、そこに書いてある通りのコードを真似して同じように入力しただけです。
きっかけは職場でした。
私は普段プログラミングとは関係のない理学療法士という医療系の仕事をしています。
しかしながら、患者情報の管理や、書類作成など事務的な作業も必要になるわけです。
そこで、患者情報の登録がもっと簡易にできないだろうかと思い。参考になるプログラムはないだろうかと調べ始めたのがきっかけです。
そこで先に述べたように住所登録のプログラムコードを見つけたわけです。

挫折した理由について振り返る

あくまで個人的見解ですが、私が挫折した理由はおそらく、書籍やyoutubeで基礎を学んだところで、アプリケーションのようなプログラムができる気がしなかったからだと思います。
私がイメージしてたプログラミングと言うのは、パソコンの画面上に表示される、電卓やメールなどと思っていたからです。
専門用語でいうとGUI(グラフィカル、ユーザ、インターフェース)とか言ったりするんですが、そういうのをイメージしてました。
もちろん、GUIもプログラミングの一部ではあるのですが、初心者である僕が再現できるわけもなく、これが挫折したきっかけです。

プログラムを作ってどうなった?

先も述べたように、web上で住所登録プログラムの作り方を記載しているサイトを真似してコードを書いてきたわけですが、そうすると、案の定、一応は出来上がるわけです。
そして、実際に入力ができるか試してみるのですが、このときに思った通りに動いてくれると、それが非常に最高なんです。
達成感!、余韻に浸れます。
そこから、学ぶ意欲が復活しました。

次のステップ

真似して作ったものの、プログラムコードを書いていると色々欲望が湧いてきます。私だけかもしれないですが。。。
何かというと、〇〇な機能を付け足したい、コードをシンプルにしたい。などです。
webサイトにあったのは、一般的な住所登録のためのプログラムでした。
でも、本来私の作りたい者は、患者登録のためのプログラムです。
ざっくりですが、実際登録したいのは、患者氏名や病名、IDなどで、住所や郵便番号は必要ありませんでした。
このときに、基礎を学ぼう!そうなりました。
なぜかというと、言わずもがなかもですが、基本を知らないと修正もクソもないからです。真似しただけなのでね。
でもどうでしょう。改めて基礎を学ぶわけですが(私の場合You Tubeで学びました)挫折しなかったんです。
なぜかというと、このコードはここで使えるかもしれない。あのコードはあそこに応用が聞くかもしれない。
このコードを使うとシンプルにまとまるかもしれない。と学んでるときに色々想像が広がったからです。
いち早く学び、早くこのコードを使いたい!試したい!ってなったので、挫折せずに進めることができました。

挫折しないプログラミングの学び方

主観ではありますが、私の場合はこうやってうまく行きました。
1 まずはWEBサイトにあるコードを真似てプログラムを作る(私の場合は住所登録フォームでした)
2 基礎を学ぶ(書籍かYou Tubeで、人に聞いてもいいかも?)
3 作りたいものを作る

こんな感じかなと思います。

以上、参考になったら嬉しいです。プログラミングはアルファベットや記号の羅列なので嫌気がさす気持ちはよくわかります。
僕も嫌でしたよ。笑

基礎が学べれば、おそらくですが、だんだんと欲が湧いてくるでしょう。
プログラミングにはクラスというものがあったりします。
これがまたいいんですよ!まぁでもこれはまたの機会に。

【コラム】GUIについて

GUI (Graphical User Interface) は、グラフィカルな画面上に表示されるアイコン、ボタン、ウィンドウなどの要素を使って、ユーザーがコンピュータを操作するためのインターフェースです。

GUIは、コマンドラインインターフェース(CLI)に比べて、視覚的に理解しやすく、直感的に操作できるため、一般的に広く使われています。GUIは、以下のような特徴があります。

  1. 視覚的な要素:GUIは、アイコン、ボタン、メニュー、スライダーなどの視覚的な要素を使って、操作を行うため、直感的に理解しやすく、使いやすいインターフェースを提供します。

  2. マウスやキーボードの使用:GUIは、マウスやキーボードを使って、ユーザーが操作するための方法を提供します。マウスを使ってウィンドウを開閉したり、ボタンをクリックしたりすることができます。

  3. 複数のウィンドウの使用:GUIは、複数のウィンドウを使って、複数のタスクを同時に実行できるため、効率的な作業を行うことができます。

  4. テキスト入力:GUIは、テキスト入力用のフィールドを提供するため、ユーザーがテキストを入力することができます。

GUIは、デスクトップアプリケーション、スマートフォンアプリケーション、ウェブアプリケーションなど、様々なアプリケーションに使用されています。GUIの設計は、アプリケーションの使いやすさに直接関係するため、非常に重要な役割を果たします。


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