見出し画像

私が大学時代にやったこと~その3~

皆さんこんにちは!
Tsuburaです。
先日投稿した前置きの続きを皆様にお話ししていきます。
今回はその3!
主にインターンから内定までについてです。

努力が実ったのかな?

インターンの成果

両方のインターンが終わり、大学3年の10月になりました。
教育企業からは面談のお誘い、メーカーからは見学会のお誘いをいただきました。
正直もうこの2社どっちかから内定もらえるだろうと思っていたし、
「そろそろはじめないとな~」という同級生を横目に安心している自分もいました。
冬季インターンとエントリー開始も目前だったので、オファーボックスやdudaキャンパスとか入れながら、ほかの企業も視野に入れてつつ熱は抑え気味でした。


余裕が消えます

気づいたら大学3年1月。第一志望の教育企業の面接がありました。
1月末に結果がやってきました。

「厳正なる選考の結果、誠に残念ではございますが今回は採用を見送らせて頂くこととなりました。
ご期待に沿えず大変恐縮ではございますが、ご了承くださいますようお願い申し上げます。
xx様の今後のご活躍を心よりお祈り申し上げます。」

…え??

はい、そうです、お祈りメール一発目です。
いや、面談とかでめっちゃ私のこと推してたやん?え?え?え?
もうこの件から「おいでおいで」って言ってくれる企業の大人が信用できなくなりました。
ショックで1教科単位落としました(ちがう)。
でもまじで勉強に身が入りませんでした。
キャリアセンターの職員さんには「私なんてどこも受からん!無理や!」って言ってたのを覚えています。
半泣きになってES書きまくってました。


さらなる追い打ち「新型コロナ流行」

2月になりました。ここでコロナ流行です。
面接がオンラインに切り替わる企業もあれば、コロナ対応のため採用活動を延期・見送る企業が出てきました。
キャリアセンターの閉鎖により、ESや面接のアドバイスも受けられない。
大ピンチです。
お先真っ暗ムードが広がってる中、頑張らないといけません。

ただ、いい面もありました。
地方勢は東京や大阪へ出ていく必要がなくなったのです。
すべてオンライン、最終までオンライン。
面接であがってしまう自分にとっては最高でした。
おかげで数十社のES提出、一日に数社の面接をこなしながら、バイトに行くことも可能でした。
当時のスケジュール帳はぐしゃぐしゃでした…。
メンタルも正直やばかったです。何通もお祈りメールを見ました。
ああ、どこかその辺の企業に就職するんだろうなと思いながらも、しっかり書き上げたガクチカ、ちゃんとした軸、考えを自信に立ち向かいました。
(ここについてもまた詳しくお話ししようと思います。独学です。)
また、同時期に始めた長期インターンも非常に心の支えで、院進してここのインターン頑張ってインターン枠で就職しようとも考えてました。


そしてようやくNNT脱出

仲いい同級生はもう内定もらってる中、不安でいっぱいだった時間が終わりを告げました。
ある1本の電話により私の就職先が確定します。
4月の頭、頑張った1年が報われました。
胸張って授業に行き、馬鹿にされた教授(このエピソードもまた話そうかなw)にも、どや顔で内定を突き付けることができました。
他にも数社選考中でしたが、同業だったのと疲れたので辞退しました。


就活終了

皆様、ここまでお読みいただきありがとうございました。
後悔はしたくなくて、就活自体は7月ごろまで続けていました。
大学2年の終わりから意識し始めて、内定承諾した企業はインターンも企業説明会も参加していないという結果になりましたが、全部無駄にはなっていないと思います。
自分なりに試行錯誤して、いろいろ考えて、結果として今の会社で勤めています。
簡単に4年間を記載しましたが、もちろん大学職員の方と教職関連で揉めたり、教授にはひどいこと言われたり、バイトで感じたことやいろんなことはお話しできませんでしたが、自分の経験が少しでも誰かの役に立てばと思います。
すべての経験が私の中で活きており、この経験があったから知れたこと・学んだこともあります。
私の大学時代に共通することは「常に行動していた」ということです。
もちろん普通に単位も落としているし、朝は起きれないし、典型的な大学生活でした。ただ他の大学生と違うことは、みんなと同じことをしなかったということです。
大学受験に失敗し、劣等感でいっぱいだった自分が、今ここまで自信をもって過ごしていられるのは大学時代頑張ったからです。
今しんどい学生さん、大学生に限らずたくさんいると思います。
行動しないと始まりません。自分らしさを大切にしてください!
就活は3年で決まります。無駄にしないように学生生活をEnjoyしてください!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?