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メンタル安定に効く!体調記録のススメ②

【この記事を読んでわかること】
●効果的な体調記録のやり方

※注意事項
・以下の内容はあくまで一個人の見解です。効果やご自身に合う取り組み方法については個人差がございますので、予めご留意ください。
・特に専門的な内容や医師の専門的な判断が必要なものについては、当記事で安易に判断せず、医師へ相談するなどご検討ください。

はじめに

前回の記事では、体調記録を続けてみて筆者が感じた効果をご紹介しました!では、どんな方法で筆者は取り組んでいるのか?
今回は具体的な方法について、ご紹介したいと思います!

効果的な体調記録の方法

ノートとペンは以下のものを使用中。
(好みのものを選んでみてくださいね。)

●使っているもの
・ノート 無印
 上質紙バーチカルスケジュール帳・2021年12月始まり
 A5・白・マンスリー・ウィークリ―
 消費税込みで1,090円

・ペン 無印
 さらさら描けるゲルインキボールペン ノック式
 ラインマーカー

●記録するときのポイント
体調記録は自分の体調がわかることが目的なので、
絶対にこれを書かなければダメ!といったものはありません。
ただ、初めて書くという場合は何から書けばいいかわからない…と
迷われる方もいるかもしれないので、
参考として筆者が気をつけているポイントをご紹介します。

ちなみに、筆者は無印のスケジュール帳の、
1週間ごとのページ 下の余白に記録中。

ここに決めた理由は、
・1週間ごとの体調の流れがひと目でわかりやすい
・記載欄があまり大きすぎて書くネタがなくなったときに困ってしまわないように
の大きく2つ。

そして、筆者がこの欄に記録するときには
以下のポイントに気をつけています。
(ある程度定型化することで、続けやすくなるので
参考にしてみてください)

point 1. 気分と体調を◯△✗評価する
その日の気分と体調をそれぞれ自分の感覚でよいので、評価してみる。
筆者は、◯△✗で評価しています。
その上で、モチベーションをあげるために総合評価として
にっこりマーク、普通顔マーク、残念顔マークを書いています。

大体のイメージは、以下のとおり。

【気分・体調の評価指標】
◯:気分や体調に左右されず、普通に過ごせる
△:気分、体調にちょっと違和感がある
✗:気分、体調に何かしら問題があり、動き出すのが億劫、または動けない

【総合評価の評価指標】
にっこりマーク:気分、体調とも◯のとき
普通顔マーク:気分、体調のどちらか一方が△のとき、または両方△のとき
残念顔マーク:気分、体調のいずれか一つでも✗があるとき

point 2. その日の出来事がわかる
筆者は
・その日の天気
・仕事なのか休日なのか
・その日食べたもの
は必ず記載するようにしています。
その他、空いた部分は思ったことをなんでも記載。
細かいルールは作りません。

point 3. 睡眠時間(起床時間、就寝時間)がわかる
睡眠は気分と体調に大きく影響を与えるので、
その日の睡眠時間がわかるように記載をしています。
極端に長い、短い睡眠時間はあまり体に良くないそうだが
人それぞれ、体にあった睡眠時間があると思います。
(筆者は6〜7時間30分程度がベスト)

それを基準に睡眠時間の長い、短いがでてきていないか
自己チェックをします。

point 4. まずは3週間続けてみる!
上のポイントが記載できたら、
とりあえず3週間続けてみる!これが大事。

これくらい続けてみると、
曜日ごとの気分・体調の傾向や
天候による気分・体調の傾向、
その他の日常的なイベントによる傾向が見えてきます。

傾向がある程度見えてきたら
事前に準備や対処がしやすくなると思います。

例えば、
雨で体が重くなりやすい傾向があったら…
準備:朝やる家事を前の日に済ませておく
   (次の日の負担を軽くする)
対処:その日はなるべく残業しない
   (早めに切り上げて、セルフケアを実施)

自分にあった体調記録のススメ

本記事では、効果的な体調記録の方法について取りまとめてみました!
読者の皆様に共感できるところが一つでもあったら嬉しいです。

これからも良さそうな取り組み方があったら追記していきます!
体調記録は継続していくことで、
その時その時にあった自分なりの対処ができるから。

次回は、筆者が実践中の
体調記録の活用方法
についてご紹介したいと思います!

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