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洋書を読んで英語を勉強 洋書の選び方

英語多読の本などを読むと、英語力が低い場合は子供が読む、児童書や絵本などを読むことを勧められていることがあります。

児童書や絵本は単語レベルが低く読みやすいかもしれませんが、あまり面白くなく、長続きしないかと思います。

洋書を選ぶ場合、自分が読みたい本、自分の興味のある分野、好きな分野の本を選ぶのがおすすめです。

単語に関しても、1ページあたりわからない単語が10個以下という基準を勧めてくる人もいますが、自分の興味のある分野の本を選べばよいかと思います。好きで興味があれば、単語が分からなくても調べますし、何より長続きします。

自分は宇都出雅巳さんの本に影響を受けて、洋書を色々読んでいるのですが、読みやすい本として、ビジネス洋書や自己啓発書(self-help)があります。

自分もビジネス洋書やself-help本を結構読みました。文章の難易度や単語の難しさ、文章が読みやすいかどうかなどで読みやすさは色々でした。

高速大量回転法(KTK法)で単語を調べずに飛ばし読みしていくのですが、興味がないと単語を調べるパワーが無くなり、単語力も頭打ちとなってしまいました。

ビジネス洋書やself-help系の本は読みやすいですが、やはり自分が興味を持っていて好きな分野でないと読み続かないと思います。

単語力が頭打ちになってしまったため、今度は小説を読み始めました。小説もアメリカのアマゾンでレビューなどを読んで、面白いものを探してきて読んでいます。小説の場合ストーリーなので、単語を調べないと、理解できないです。1ページ読んで辞書で調べるを繰り返していたところ、単語力も身についてきて、ビジネス洋書などもスラスラ読めるようになりました。

ビジネス書やself-help本は、どちらかというと、悩みを解決するために読むもので、あまりおもしろくないことが多いです。小説は面白いものがたくさんありますので、ビジネス書やself-help本があまり合わない場合、小説やエッセイなどストーリがある本がおすすめです。

結論として、ビジネス書やself-help本が興味があって読み続けれるのであれば、読みやすいためおすすめです。ビジネス書やself-help本が合わない方は、小説やエッセイがおすすめです。

小説は会話文があるのがいいところです。小説を読んでいると、会話文が理解しやすくなり、テレビや映画、youtubeなどで話されている英語も理解できるようになります。会話文が上手な小説家の小説は読んでいて楽しいです。

でも、本当に楽しく読めるのは小説やエッセイなどなんです。ノウハウ本は人に教えてもらうこともできるため、読書とは言えないと、個人的には思っています。

またおすすめの本などを紹介したいと思います。

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