エモく書けない病を治したい。
最近悩んでいることがあります。
それで真夜中にベッドを起きだして、これを書いています。
駄文になる可能性が多分にあります。ご了承ください。
個人的極まりない「エモい」の定義
これは予防線です。僕より書くのがうまい人、くわしい人なんて星の数ほどいます。なので「もはや壁」ってくらい、最初にギチギチに予防線を張っておきます。
この文章で言う「エモい」とは、僕自身が書いて「楽しい」「心が満たされる」「また書きたい」などと思うとき、そのときの僕の感情が動くエモさのことを指します。
読者の感情を動かす。なんてことは、自分の感情が動いたあとでの結果でしかないと思っています。
エモく書けない病
アマトー大学病院のツブアンスキー先生に診断された病名です。
「エモく書けない病」
このひねりのない病名の付け方、ツブアンスキー先生の“エモくなさ”もたいがいですね。
そうなんです。
最近、文章を書いていても依然のようなエモさが生まれない。そんな症状をここしばらく抱えていました。というか、現在進行形です。
あんなに好き勝手書いていた雑記ブログ時代。
あのころはエモさに満ちていた。
でも、特化ブログにシフトしてから、少しずつ少しずつ、書くときにエモさを感じなくなっていきました。
特にこの1年ほどは、「あれ?エモく書くってどうやるんだっけ?」みたいな状態になってしまっていました。
僕の数少ない強み
これはゆゆしき事態です。
なぜなら、エモく書く=自分が楽しく感情を動かして書けることは、僕のなけなしの強みの代表格だったんです。
僕のアイアンメイデン、間違えた、アイデンティティーなんです。
このゆゆしき事態をさらにゆゆしくしているのが、1年半ほど前にこんな有料noteを公開していることです。
ここでは、読まれる文章には「おもてなし」の心が大事で、そのためには自分がまず楽しむことが大事。ゆめゆめ忘れないでね!
なんて言っているんです。しかも有料記事です。ゆゆしいですよね。
原因は調子に乗ったから
原因は調べがついています。
ブログでちょっとまとまった収入が得られるようになって、僕は自分が経験して手に入れたその情報が、昔の僕のように稼げなくて困っているブロガーさんのお役に立つと思い始めました。
もちろん、この思いは今も変わらず持っています。そして実際に大いに役に立つだろうとも思っています。
しかし、「有益な情報を発信しなければ」という思いも強まり、文章のエモさよりも、とにかく有益な情報を書くことを意識していました。
そして多分この考え方は間違っていないでしょう。
おかげでメルマガの読者さんも、Xのフォロワーさんも増えました。
メルぞうさん主催の「第33回無料コンテンツ大賞」では、最優秀賞をいただけるコンテンツを世に出すこともできました。
でも、エモさを重視した文章を書く機会が減ったため、エモく書く脳ミソ「エモ脳」が梅干し大まで縮小してしまったのです。
使わない機能は小さくなっていく。廃用症候群ってやつですね。
自己治療のためにnote書きます。エモく。
それで悩んで、ツブアンスキー先生にかかったワケです。
そしたら、「自由ニ書キヤスイnoteトカデ、好キナヨウニ書キ散ラカシテミタラ?多分イイ感ジニ治ルト思ウヨ。多分…」と言われました。
そんなワケで、このnoteを書いてみました。
結論、1回目でかなりリハビリができた気がしています。
この感覚を取り戻し、有益なことをエモく書けるようになったとき、僕はたぶんまた成長するのだと思う。
それを目指して、不定期にこうしてnote記事を書いてみようかなと思いま…って、もうこんな時間!?
明日まだ金曜よ?仕事よ?早くベッドに戻らなきゃ。
もし万が一ここまで読んでくれた方がいたら、心からお詫び申し上げます。
それでは、予想どおりの駄文を大変失礼いたしました。
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