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世界で活躍できる4つのスキルとは?

3月4日 今日は、昨日お伝えした通り、続編となる「裁量権のある仕事の頻度」と「世界で活躍できる4つのスキル」について書いていきます。

①裁量権のある仕事の頻度」

昨日の内容では、仕事・会社選びにおいて多くの人が見逃しがちなポイントについて書かせていただきましたが、その中でもある意味一番見逃しては行けない項目があります。それが今回お話しする「裁量権のある仕事の頻度」です。

簡単に言うと、そのままです(笑)

つまりは、事業取引や経営判断に関わる仕事どれだけあるかと言うことです。 多くの人は、大企業に入ると大きな仕事をしているし、裁量権のある仕事ができると考えてしまいますが、本当にそうでしょうか?

入山教授の話で挙げられた例を紹介すると、                 三菱商事と伊藤忠商事どちらが裁量権のある仕事ができそうですか?

上記の考え方でいくと、日本を揺るがす大きな仕事をしているのは三菱商事なので、「三菱商事」と答えたくなりますが、考え方を変えると、そんな大きな仕事を若手にすぐ任せてもらえるでしょうか?
 大きな仕事をしている企業こそ、数年、数十年経ってもそんな仕事を任せてもらえないでしょう。

一方で、アパレルや靴など商社の中でも比較的小さな商材を扱っている伊藤忠商事のような企業は、社員が多くない上に、早くから若手に任せてもらえる。

その事を示しているのが、「就職人気企業ランキング」と「社員の満足度ランキング」を比較したNewsPicksの記事です。人気ランキングでは、三菱商事の方が抜きにでているが、社員の満足度は、伊藤忠商事の方が上にきていた。これはつまり、入る前と後のギャップから生まれていると考えられます。

まとめると、企業の大きさや事業の大きさと、若手が任される仕事の大きさは必ずしも比例しないということです。

例外はあるかもしれませんが、特に大手ばかりを志望している方が多かったので、こういうこともあるということを知っていただければと思います。

「世界で活躍できる4つのスキル」

①英語
②プログラミング言語
③財務諸表、会計知識
④表情の豊かさ

この4つのスキルには、共通点があります。
何かお分かりですか?

正解は、


そう、「世界と通じることができる」ということ
①英語は、やはり世界で、勝つ企業や活躍したい人にとっては、切れない関係です。いくら翻訳機が進化しても、そのサービスの素晴らしさを伝えるには、まだ難しいからです。
 強いて、例外をだすなら昨日お話したリアルテック企業であれば、物さえ良ければほとんどの人が買ってくれます。なので、英語をどうしても勉強したくないという方は、リアルテック企業への入社を目指すとともに、その技術に関する知識をつけることをお勧めします。

②と③に関しては、周りと自分を差別化するためです。今となっては、プログラミングは義務教育で学ぶ物になってきており、数年後を考えると学んでいて損は無いと思います。
 財務諸表は、読めない人が多すぎます。私は就活の時になんの数字かわからないのが嫌すぎて勉強しました。自分の目指している会社の経営状況を皆さん何で判断してますか?ニュースですか?
それって、本当に当てになりますか?

私はそんな不安を抱えたくなかったので、それに加えて証券外務員の勉強もしました。なので、ぜひ皆さんにも試していただきたいです。それだけで、普段のニュースの見方や、会社に対するイメージがガラッと変わってきます!

そして、④表情の豊かさ についてですが、これだけゆるなぁ〜って感じた人も多いかと思います。ただ、凄く重要だなと私も感じてまして、例え、他の3つのスキルがなくて、このスキルさえあれば、周りの人への影響や周りの人からの影響が変わってきます。
 AIが発達していっているからこそ、人にしかできないこと、良さを生かして行かないといけません。

最後に、繰り返しになりますが、日本の教育は、似たような人を作り出す工場のようになっています。少しづつ改善されていってはいますが、まだ完全には変われてません。私も教師として働く道を考えていく中で、そのような現実を目にしましたが、変えれるなら今の私たちの世代が活躍する姿や過程を見せていく必要があると思います。そのためにも、周りと差別化を図れるこの4つのスキルを磨き、世界で活躍できる人になっていただきたいです。

もし、他にもオススメする勉強があれば教えてください!!

最後まで御試読いただきありがとうございました。
明日の内容は、ガラッと雰囲気変わりまして、楽天モバイルの新料金プランについて、実際に聞きにいったことを書いていきます。

それでは、sampai besok


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