【元旦の新聞広告まとめ】共感を信じてみよう。
新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
2023年元旦も新聞広告まとめを書きます。
過去の広告まとめも最後に載せていますのでよかったら。
「今年はどんな年にしたいか」を考えるのに企業の想いを込めた元旦の新聞広告は参考になると思います。
6つのテーマに分けてみました。
1.今年はワクワクしたい
2022年「今年の漢字」は戦。
コロナ禍から戦争、そして物価高など苦しかったことも多かった2022年。
2023年は前を向ける個人的にワクワクした広告から紹介します。
まずは紅白歌合戦で熱演されていたこの方々から
時代を創るのは音楽、avexは吉田拓郎への感謝を綴っています。
紅白歌合戦のトップバッターを務めたのはSixTONES。
新聞社ごとで広告が違うのも面白い。
ユーミンも50周年ということでAIと共演していました。
ワンピースのAdo(ウタ)も2022年の象徴といえるアーティストでした。
紅白にこそ出ていないですが中島みゆきの歌にもたくさん救われました。
株式会社ジャニーズ事務所からはこんなメッセージが。
アイドルの在り方も時代の変化とともに適応が必要なのでしょうか。
2.スポーツのチカラを今年も。
2022年の流行語大賞は村神様。
次はスポーツの話題やスポーツの顔を起用した企業広告を紹介します。
大谷翔平選手と羽生結弦選手を起用するKOSEも印象的。
2022年ブラボーだったサッカーW杯にも負けないスポーツ競技があります。
元旦の翌日は箱根駅伝から毎年勇気を貰っています。
箱根駅伝といえばSAPPORO
3.はじまりは読書から
新聞広告は出版社から始まります。
今年もたくさん読書したい。
出版社ではありませんが、アカデミック風な広告。
トヨタイムズは芸能人を起用したレポーターがいたのは気のせいでしょうか。
4.ホーム(家)のありがたみ
新聞広告は住宅関連の広告が多いのも特徴です。
我が家でゆっくりしながら家のありがたみを感じてみてください。
住宅メーカーによっては複数の広告メッセージがあるのも注目です。
5.正月気分を広告から
元旦くらいは頭を使わずにゆっくりと。
正月らしさという視点でまとめてみました。
くれぐれも飲み過ぎには注意しないとですね。
amazonの新聞広告は何か意外なカンジがするのは私だけでしょうか。
毎年LUMINEは物議を醸しだしてくれますが今年は割とシンプルなメッセージでした。
6.枠に囚われない広告たち
最後はカテゴリ分けできなかった新聞広告です。
枠にハマらないことこそが求められているのかも。
懐かしい広告もあります。
SEIKO、Canon、東京海上は毎年新聞広告を出稿しています。
マクドナルドの新聞広告は久しぶりなような。
まとめ<広告は人間の写し鏡>
私の独断と偏見でまとめた広告いかがでしたでしょうか?
元旦の新聞広告は企業やブランドからの襟を正した挨拶だと思います。
いつもの挨拶、気合の入った想い、奇をてらったメッセージなどさまざまな顔があるのが新聞広告の紙面。
それぞれの広告から共感したメッセージは生きるヒントになるかもしれません。
天野祐吉さんは広告という窓から現代を切り取っていました。
年の始めを広告という視点で見てみると何かのヒントや直感に繋がるかもしれません。新年のスタートに役立ててもらえたら幸いです。
過去にまとめた記事は以下にて。
(昨年までは企業アカウントで書かせて頂いていました)
2022年
2021年
2020年
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