SNS→自社サイトに繋げるにはUGCが肝
noteやNewspicksで気になったソーシャルメディア系の記事をピックアップ
記事内にある指標の考え方は参考になります。
企業が求めるKPIの順位レベル2番目のUGCがポイント
KPI順位レベルのトップにある「購入や来店への誘導」下の
関連ハッシュタグ数=口コミ数
をどう作って、増やしていくかがプランニングの肝
そして記事内後半のインフルエンサーマーケティングの話に
そのヒントも載っています。構成が良く考えられたセミナーだ。
インフルエンサーには商品やブランドを
瞬間的に広めてもらうのではなく
ハッシュタグを一緒に考えてUGC(User Generated Contents)
を作り上げていくパートナーとしないといけませんね。
UGCの重要性はしばらく私のKWとなりそうです。
これもInstagramのお話ですが
ソーシャルメディアマーケティングの本質を突いたヒントがあります。
たとえば、利用者のうち82%が、製品やサービスに関する投稿を見たあと、検索やフォローなどなんらかのアクションを起こした経験があるというデータがあります。
記事内でも
投稿を見た後に購入するのではなく、後から確認・検討して購入するのではないかという仮説
とも書かれていますが
ソーシャルメディアに触れて即購入という最終CVではなく
検索や店頭といったアシストに確実に繋がっているのではないか
そんなアシスト効果はアクセス解析では見えにくいのが
何とも もどかしいですがそれは仮説検証を積み重ねていくしかありませんね
ハッシュタグが難しいのではあれば、左のようなアンケートも
「使える機能」だと思います。
Facebook、Instagram、Twitterの3メディアがすでに
アンケート投稿を推奨をしているのであればやらない手はありません。
UGCに踏み込めないならまずは「アンケート」
企業アカウントで難しいならまずは個人アカウントで試してみる
やってみると分かるのですが結構これ面白いんですよね
↓は個人Facebookでやってみたアンケート
私はマラソンの走る距離をアンケートで決めてみました
アンケートに答えてくれるのは友だちの中でも繋がりが強い人たち
ソーシャルグラフを見るいい機会でもあります。
これが企業アカウントで実践できたら、インサイトだけではない
深い関係が築けているファンが見えてくるのです。
オーガニックで反応が良かった投稿をアドに回すと、フォロワーの増加につながりやすく、エンゲージメントも向上します。新しい利用者に良いクリエイティブを提供して、ファンを獲得する。ファンになってもらえれば、キャンペーンの終了後にフォローが解除されてしまう、ということは起こりません。
そしてアンケートやハッシュタグを広めるためにSNS広告がマスト
運用の際はSNS広告予算もセットしないといけません。
広告ではなく「SNS広告」とあえて書いていますが
SNS広告はターゲティング精度も高いので
広く告げる=広告ではなく、狭く告げる=「狭告」
ターゲティング精度を上げれば
エンゲージメントだけではなく口コミにもなり、UGCに繋がるのです。
SNS広告を学ぶのではあればちょうどいいタイミングで
小霜さんが「デジタル広告」についての記事をリリースしています。
最後にこの記事のまとめです。
1.InstagramのKPI指標の考え方 自社サイト流入の為に関連ハッシュタグ数=口コミ数を増やすこと 2.ハッシュタグはインフルエンサーに相談してみる 3.ハッシュタグが難しいのであればアンケート機能を活用 4.企業アカウントで難しければ自分のアカウントでまずは試してみる 5.SNS広告もセットにすることで潜在的なファンも獲得できる
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