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生き方の教科書
昨年末からコツコツ読んで春先に読み終わりました。
毎日2,3人の名言に出会えるというのはいいものです。1日1話シリーズが人気なのはよく分かります。読書習慣をつけたいというひとにはうってつけの本だと思います。
読書習慣をつけたいひとにはおススメ
毎日読みながら「これは今の自分に刺さる言葉」だなと思うのに付箋をつけてきました。
それはビジネスパーソンとして、父として、日本人として、そして人間として。さまざまな自分のパーソナルな部分の琴線を刺激してくれます。
今の自分に刺さることば
生きることは自分との闘いだと思っています。宇都木妙子
ナポレオンヒルの「思考は現実化する」という本。佐々木洋
会社がおかしくなる要因6つ。マンネリ、油断、驕り、妥協、怠慢、諦め 永守重信
「どんな急な坂道があっても止まってはダメだよ。苦しいときにはああ何と有り難い急な坂道なんだ、この坂道は俺を鍛えてくれているではないか、と感謝しなさい。有り難いというのは難が有るから有り難いんだよ」と
三遊亭圓歌
「理不尽を呑み込む力」も非常に大事な力の一つ 藤元聡一
「相手が何をあえて言わないでおこうとしているか」を探り出し、そこの本音をいかに引き出すか、にあります。島田久仁彦
悲しみ、苦しみは「アンテナを立てよ」という仏様からのプレゼントだとわたしは思います。青山俊董
ブスの25箇条 貴城けい
会社や上司への愚痴、悪口、不平不満などマイナス言葉、否定語の多い人は人生でも決してうまくいかないという点です。渡辺尚
しつけとは「し続けること」
この言葉が一番響きました。しつけとは「し続けること」。し続けることで相手が気づくまで待つ。何事も謙虚と忍耐。
しつけとは「自覚者が、し続けることだ」田村一二
「人を変えよう、社会を変えよう、世界をよくしようと思うなら、まず、あなた自身が変わらなくては駄目です。」相馬雪香
師は自分に知識をさずけてくださる人、人生の指針を与えてくれる人、自分のかんがえていることを実行するのにおいて援助してくれる人 西堀榮三郎
私はいま学生たちに、「面倒だからしましょうね」っていうことを言ってるんです。渡辺和子
三種類の本、仕事に関する本日、時代の流れを知る本、自己修養の本 上山保彦
会議はある時には必ず五分前に来て、何をしゃべるか、何を聞くか、よく考えた上で参加しなさいと 数土文夫
わが身にふりかかる事はすべてこれ「天意」そしてその天意が何であるかは、すぐには分からぬにしても、噛みしめていれば次第に分かってくるものです。寺田一清
教育は子どもの心を素直をするという受け入れ体制が大事です。子どもに履き物を揃えさせる。子どもにやらせようと思っても難しいことだから、親から先にやる。田中繁男
どんな困難にぶち当たってもあきらめずにやり遂げようとする、一つの目標に向かってぶかを鼓舞してなんとかまとめていこうと考える、そんなリーダーが必要なんだ。大田嘉仁
「矛盾することを同時に成し遂げなければ、大きな成功はない」大西宏
「悪い案も出せない者によい案が出せるか」という言葉を指針にしてきました。松月清郎
苦難という経験は大切にすべきですね。苦難は人間を謙虚にする。謙虚になるところからすべては始まるも思います。大村智
やっぱり自分に矢印を向ける勇気が一番大事なものだと思うんです。山口良治
「最初のひらめきがよくなければ、いくら努力しても無駄である。ひらめきを得るためにこそはするべきなのに、このことをわかってしない人があまりに多い」と。浜田和幸
人は創めることさえ忘れなければいつまでも若い。
100歳を超えても尚「若い」という言葉を使った日野原重明さん。挑戦に年齢は関係ありません。
人は創めることさえ忘れなければいつまでも若い。日野原重明
会社で自分に問題が降りかかってきた時は、誰かが悪いのではなく、自分がそれを解決をしないのが悪いんだと考えるようになりました。古森重隆
母は、「こんな痛い思いをしても何も学ばなかったら、ただのバカだよ。アハハハハ」と笑いました。島袋勉
読んでいて気付いたのは母の言葉が多かった印象です。親の言葉に耳を傾ける。親の言葉に「なにくそ」と思う気持ちも大事なのではないかなと。
言葉のチカラを明日の活力に
引き続き読書録はつけていきます。良かった「いいね」やフォローをお願いします。さて次は何を読もうかな。
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