足が細めの人の靴選び
自分の足の長さ、幅(足囲)のサイズも計測して分かったところで、
以前の記事 「自宅で出来る足サイズの測り方」 https://note.com/tsubo_0150cg/n/n8b7ff11e051e
さあ靴を選ぼう!
いざお店で見てみると
あれ?○cmはあっても、幅でなかなか自分の足サイズに合う靴ってない。。
ということがあります。
特に足が細めの人。(B,C,D,,,)
靴売場にある靴の大半はEE、EEEの幅(足囲)が多いんです。
Aなんて全然見当たりません。
特にスニーカーやウォーキングシューズだと、特に細い靴は見つからないです。
また、幅に関してはサイズ表示がほとんどの靴にされていません。
参考までに○ーバランスさんだと靴のベロの裏に小さく表示されています。
写真の赤丸の部分です。この靴はDと表示されています。
目安として、メーカーにもよりますが、市販の靴の標準はEE
やや広めでEEE
かなり広めでEEEE
といった感じです。
細めだとE、D
それより細い場合は靴探しがかなり難しくなります。
幅の広いものはEEEEやそれ以上の幅まであるのに、細いものは残念なことにサイズ展開がほとんどされていません。
(足囲が太めの方は市販の靴の中から選びやすいです)
サイズに合う靴を履けるのが一番ですが、現状、足が細めの人は理想の幅の靴が見つからない事が多いです。
なので、選び方や、履き方にはより工夫が必要になります。
実践しやすい工夫の方法を今回は3点お伝えします。
①理想サイズがなくても、あるものの中からできるだけ細い靴を選ぶこと。*実際に履いて、よりピタッと来るものを選びましょう。感覚としては歩いた時に、足に靴が吸い付いてくるような感覚です。
②インソールで厚みを調整し、靴の中の空間を埋める。
③調整具のある靴を選び、足の幅に合わせる(紐がベスト。その他ベルトやストラップのあるもの)*長めに歩くなどの場合は特に。
足の計測をしていて、細い足の人は実際多いです。特に10代20代の若年層の人の足はDやCといった細い足が多い印象です。
今後、細い靴も市場に多く出回ってくれるといいのですが、直ぐに変わることはないので、足が細くて困っている方は何点か工夫をして、身体の健康を守ってもらえたらと思います。
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