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靴サイズは捨て寸に注意!
○○のメーカーの24cmでちょうど良かったから、△△のメーカーも24cmを選ぼう!で、履くと何だか大きい(又は小さい)、、 という経験ありませんか?
これは靴に捨て寸があるからです。
捨て寸とは、靴にあらかじめ設けてあるつま先のゆとりのことです。
この捨て寸の取り方はメーカーによって異なります。(捨て寸は1cm~1.5cmで設定されてることが多いです)
捨て寸があることで、靴サイズ表記よりも中敷きは大きくなります。
写真は23cmの靴ですが、中敷きを測ってみると24cm程度あるのが分かります。
※海外メーカーの靴だと捨て寸がほとんどない場合もあります。
また、同じメーカーでもランニングシューズとウォーキングシューズといった種類によって捨て寸が違うこともありますので注意が必要です。
なので表示サイズのみで判断せず、実際に試し履きすることをおすすめします!
また可能であれば靴の中敷きを外し、中敷きの上に足を乗せるとよりgoodです!
どのようにするかと言うと、
中敷きを外してそこに立って乗るだけです!
(中敷きの踵と自分の踵を合わせて乗りましょう)
この時に、中敷きの上でのつま先のゆとりを確認しましょう(ゆとりは0.7cm~1cm程度の余裕があると良いです)
中敷きと足を直接合わせることで、メーカーや種類によって靴のサイズ合わせに困ることがなくなると思います。(お店では念の為、中敷きを外すときは店員さんに一言お伝えください)
ただし、靴によっては中敷きに糊が付いていて剥がしづらい靴もあるので、簡単に外せる靴で試してみて下さい。
今までの記事に加えて、今回の内容も靴選びの際の参考にしてもらえればと思います。
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