昭和と平成の名作 CM に学ぶ、相手に伝わるコミュニケーション方法

名作 CM から、マーケティング力を鍛える方法、相手に伝わるメッセージやコミュニケーションの方法を解説しています。

今回のテーマはマーケティングで、広告に焦点を当てています。記事の後半では、仕事でのコミュニケーションに学べることを書いています。

✓ この記事からわかること

  • マーケティング力を鍛える広告の見方

  • 優れた広告コピーの条件とは?

  • 昭和と平成の名作 CM に当てはめる広告の鍛え方

  • 伝わるコミュニケーションの方法 (広告からの応用) 

  • 抽象具体ピラミッドをつくろう


この note が、少しでもマーケティングへの興味になったり、普段から目にする広告への新しい気づき、コミュニケーションへの参考になればと思います。

ぜひ最後まで楽しみながら読んでみてください!

たくさんの広告

いきなりの質問ですが、昨日の1日でどれくらいの広告を見たでしょうか?

見た広告の個数、広告内容は覚えてますか?

私たちは広告だと気づいているもの、気づかなかった広告も合わせると日々多くの広告を目にしています。スマホ、パソコン、テレビ、新聞や雑誌、電車の中や屋外広告です。

マーケティング力を鍛える広告の見方

広告の役割は人々に商品やサービス、または企業そのものを知ってもらったり、買いたいと思ってもらうことです。

今回の前半でご紹介したいのは、広告をマーケティングへのトレーニングとして活用する方法です。

マーケティングのものの見方や考え方を鍛えるために、普段から目にする広告を次の 「3つの着眼点」 から見ていくといいです。

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