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年末年始の児童養護施設

年末年始、ただでさえ施設内の行事が多かった上、トラブルがあれこれあり、職員たちの疲労が子どもたちに伝わってしまっているように思う。

「大人の都合を押しつけない」というのは、無論必要なのだが、別の側面では人間性、家族性を失わせる危険もあり、これも悩みどころである。

わたしは、自分の感情は子どもたちに隠しきれないとわかっているので、「お兄ちゃんもう眠いよー」とか「今日の朝ごはんは、坐骨神経痛が辛いから手抜きメシな。ごめんよ」とか、はっきり言ってしまう。

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「遺失物事務所歳時記」「児童養護施設のドタバタ日記」ほか、生活の中で面白いと思った事を共有します。詳しくはプロフィール記事をご覧ください。

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