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「さんぽセル」への称賛と指摘

https://netatopi.jp/article/1414676.html

「さんぽセル」とは、最近発売された、ランドセルの両脇にキャスター(小さな車輪)の付いた棒状の物を装着しておき、必要に応じてキャリーカートとして使えるようにする製品である。

人気で、3か月待ちらしい。
(これは生産能力によるところが大きいようにも思えるが)

キャリーカート化という選択肢が与えられるのは、子どもたちにとって素晴らしい。

特に、かばんを背負う事に抵抗のある子、背部や背骨、肩の関節などに障害のある子、小柄で重たい物を背負う事に危険を伴う子などがランドセルを持ち歩く機会を得るのが有難い。

こういった製品を受け入れるか拒絶するか、使用に関してルールをどのようにするかなどを見ることで、その学校や教育委員会の柔軟度を測ることができるかもしれない。

心配なこともある。

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「遺失物事務所歳時記」「児童養護施設のドタバタ日記」ほか、生活の中で面白いと思った事を共有します。詳しくはプロフィール記事をご覧ください。

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