童話の隠れた「学び」
今日は、
ウサギとカメから、二つのことを学びます。
「ウサギとカメ」は
有名なイソップ童話
この話の大きな学びは
「コツコツ頑張ること」ですが
もう一つ、大切な学びがあるのです。
お話をおさらいしましょう。
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ある時、ウサギが
歩くのが遅いカメを、馬鹿にします。
「お前は本当にのろまだな」
馬鹿にされたカメは
ウサギへ、山の頂上までの
かけっこ勝負を挑みました。
かけっこを始めると
ウサギは、どんどん先に進み
カメが見えなくなります
ウサギは
あまりに余裕なので
居眠りをはじめました。
その間も、カメは着実に進みます。
そして、ウサギが目を覚ましたときに
山の頂上で喜んでいる
カメの姿を見るのです。
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ウサギとカメの大きな違い
それは
「目線」にありました。
カメは「山のゴール」を目標にしていたのに対して
ウサギの目標は、
「カメに勝つこと」になっていたのです。
そうじゃなければ
ゴールしてから、休んでいたはず。
その点
ウサギを追い越したあとに
カメは、休まなかった。
目標を、忘れなかった。
二つ目の学びは
「決して、目標を忘れないこと」
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