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講座の受講は、これからの働き方を考えるきっかけになった

1月から始まった「コンサルタント養成講座」。全12回、無事に終了しました。
6月24日に行われた第12回は、「仕事術」。講座のまとめとして、磯部さんの仕事の流儀を学ぶ回となりました。


「一人コンサル」ができるかも?

「コンサルタント養成講座」を受講したことで、コンサルタントの仕事のしかたや、コンサルタントを行う場合の考え方を学びました。

「自分はこれからどうしていったらいいのか?」
と悩んだ時に、今回の講座で学んだことを生かした「一人コンサル」、つまり、自分のゴチャついた頭の中を自分自身で整理をして、次のアクションを考えるための手法として使えるかもしれないと思っています。

「自分の本当の課題に気づいていない。」
「課題はわかっているが、何をやるべきか/今はやらなくても良いことがわかっていない。」
そんなことで悩んだ時は、まずは、アウトプットしてみる。
アウトプットした内容を、誰かに説明できるように整理していくことで、自分が考えていることを客観視することができ、次のアクションのヒントが見つかるかもしれません。

もちろん、自分でできることには限界もあります。場合によっては外部コンサルタントやコーチングを利用しても良いと思っています。


効率と創造性のバランスを考える

講師の磯部さんによると、
効率よく仕事をするだけでは、仕事のレベルが上がらないし、事業も成長しない
のだそうです。
例えば、会社勤めで、与えられた仕事をする場合は効率重視でも良いかもしれませんが、自分で事業をやる場合は、効率だけではダメなのです。

創造性のある仕事をいかに効率良くやるか?
効率と創造性を考えた時、「自分は今、何をすべきか?」をしっかり考える必要があります。


自分は今、何をすべきなのか?

磯部さんが紹介してくれたのが、『7つの習慣』の第3の習慣「最優先事項を優先する」で考えること。

緊急性が高く、重要な「第一領域」のことは、すぐやる。
緊急性は高くないけれど、重要な「第二領域」のことは、いつでもできるかもしれませんが、今しかできないことかもしれない。
緊急性は高いけれど、重要度が高くない「第三領域」のことは、日々のタスクなので、デッドライン(締切)で管理してコントロールしていく。
緊急性も、重要度も高くない「第四領域」のことは、「自分でやらない」という選択もあり。引き算のマネジメントも、時には必要なのです。

私のメモは、こんな感じです。


この中で大事になるのが「第二領域」のこと。例えば、「これからの計画を考えること」などが該当します。
磯部さんの説明を聞きながら、私は、「第二領域」のことをする時間が圧倒的に足りていないのではないかと思いました。自分なりにToDo管理はしているけれど、「やるべきこと」「やらなくてはいけないこと」で終わってしまっているような気がします。

「コンサルタント養成講座」を受講し、課題にチャレンジすることで、強制的に「現在の自分」「これからの自分」を考える時間を作ることになりました。これからは、自分で意識して「第二領域」のことをする時間を作らなくてはいけないと思っています。
そのためには、「第一領域」「第三領域」の処理方法の工夫が必要になるし、「第四領域」の「何となくやっていることの見直し」や「やらないことを決める」ことも大事になりそうです。


学びは、まだ続く

私自身、まだ十分に「自分ごと」として落とし込めていない内容があったり、未提出の課題もあります。年内は、アーカイブの視聴可、課題の添削もOKとのことなので、課題にチャレンジし、なるべく提出できれば‥‥‥。

「コンサルタント養成講座」は、自分自身について考え直す機会にもなりました。
できれば、別記事で、自分自身の気づきや学びなと、受講後の感想をまとめたいと思っています。

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