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へんな太郎/松村
吉本新喜劇の放送作家でもあるタニザキサトシさんがツバメルーフにやってきて、変なワークショップをしてくれたことはそのえさんが前回書いていましたが、私もそれに続きます。
どちらかと言うと、普段から大喜利気味のツバメルーフにとってはいつもの延長戦でしたが、それでも、みんなのテンションはUp!です。
だってホンモノの前で大喜利するチャンスはそうそうありません。
おもしろいって言ってもらいたい!!あわよくば吉本新喜劇にネタとして使ってもらえたりするかも?!と、変に必死な大人たち。(わたしだけ?)
こんな回答もあるのか!と他の人の答えに感心したり、はっとさせられたりするのもワークショップのいいところです。
タニザキさんは、「芸人はあほ太郎だから、メンタルが強い。滑っても寝たらすっかり忘れる…」と言いました。
「あほ太郎最強説」は、私もうすうす気づいていましたが、この情報社会では必要なスキルのような気がします。
ワークショップの数日後、たまたまなんばグランド花月のチケットを頂いたので、これは絶好のタイミングだと、あほ太郎スキルを上げるために、あほ太郎たちの漫才を観に行きました。
急に誘ってきてくれるのはあの人(も、あほ太郎)しかいない!と学生時代の先輩に声をかけ、なんば花月の前で待ち合わせ。
ふたりとも仕事終わりでギリギリの時間です。
お腹すいたし持ちこみOKなので「お寿司買ってくね。」とだけ伝えました。
舞台の目の前のど真ん中に席をとり、座った途端、先輩のカバンの中から二本の冷えたビールとおつまみが…。
わぁ♡さすが気が利く♪
ビール片手にお寿司をつまみながら、漫才を観覧するなんて人生の最高潮ではないですか。
大爆笑の3時間で気分もほくほくになりました。そのまま帰るのはもったいない(?)ので裏難波の立ち飲み屋で終電まで。
次の日は早朝から登山の予定があるけど、私自身もあほ太郎になってるので、まったく気になりません。
タニザキサトシさんのインスタには、私達のワークショップの写真とともに「ユーモアがあればなんでも乗り切れる!」との文字がありました。
はい、次の日の登山もなんとか乗り切りました。ちょっと違うか。(そのまた次の日の仕事は…乗り切れませんでた…。)
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