椿

暮らしの彩り|夫 息子との日々

椿

暮らしの彩り|夫 息子との日々

最近の記事

静と動のバランス

私は疲れやすいので、自分を癒す努力や工夫を怠らない。 自分が心身共に健やかであることは、一緒に過ごす人たちへの思いやりでもあるし。 私の幸せは誰かの幸せへと繋がるはず。 だから自分を癒すことは甘やかしや我儘などではなくて、それは優しさ。その優しさは人に連鎖する。 そして健やかでないときは、お互い甘えて支え合えたらいいなと思う。 ただ私に人を支える器の大きさが足りないのが、少し残念ではあるのだけれど。 * 私がいちばん癒されるのは家で過ごすとき。 おしゃれなカフ

    • パンと焼き菓子

      一時期、色んなお店のクロワッサンを食べ比べしていました。 有名店や評判の良いお店、新しくオープンした店舗など、気になると行って試してみないと気が済まなくて、あっちこっちパン屋さんに出向いてイートインしたり持ち帰ったり。 どちらのお店のクロワッサンも、それぞれに拘りがあってもちろん美味しい。 その中でも、特にこれが私的ナンバー1だなと感じるものを見つけては勝手に満足し、 他のパンや焼き菓子なども一緒に買うので、フィナンシェならここ、デニッシュはこのお店、みたいにマイベス

      • 共感の要不要。江國さんのエッセイと小説

        若い頃は本をよく読んでいました。 SNSのまだ存在しない時代。 私がいま十代だったら読書をしていたかな… 昭和に生まれことで、 たくさんの読書経験を積めたのかもしれません。 最近は集中力が続かなくて、昔ほどじっくりと長い時間は読めなくなってきました。 スマホにある無数の情報に気を取られがちで。 なので1冊読了するまで大変だったり。 図書館で借りても読み切れなかったり。 でもしぶとくまたたくさん借りてきてしまうのです。 今も返却期限が迫っているのに、まだ終えて

        • 生活感。出すか隠すか、それとも

          ティッシュの箱を隠しつつも、まるでホテルの部屋にあるオブジェのような そんなアイテムが人気ですね。 吊り下げて使いたい方は、 色も選べてハンドルの長さも変えられるこちらがおすすめ。 私は3色購入しました。 その他ホワイトを車で使っています。 ウェットティッシュのケースはマーナのを。 * インテリアの脇役にもなるべく拘って、快適な気分を保てる部屋で暮らしたい。 でも、生活感は隠し過ぎず、出し過ぎず。 自分が心地よく感じる程度に見せる。 がらんとして物が極限

        静と動のバランス

          家事を助ける青い器たち

          好きなブルーの器。 結婚当初は白がメインだったけれど、 数年前から買い足す度に青を選ぶようになりました。 あまりブランドに拘りはなくて、購入基準は見た目の好みと、食洗機可で尚且つお手頃価格であること。 Amazonやニトリやダイソー ダイソーが手がけるスタンダードプロダクツ それと陶器市で出逢ったものたち。 青い器は料理を鮮やかに見せてくれる。 唐揚げやカレーも華やかになり、 もちろんカラフルな果物や野菜にも合う。 そんな青に魅了され、日々の食事を愉しんでいます

          家事を助ける青い器たち