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農業×人生の豊かさ

今日は介護からちょっと離れて、農業×人生の豊かさをテーマに書いていこうと思います。

利用者さんから教えてもらったこと

日頃、訪問看護をしているといろいろな利用者さんやご家族とゆっくりお話しする時間が病院勤務の時より圧倒的に増えます。
そこで、戦争の時の話を聞くこともあり、「現代の人は生きていけないね。」なぁんて、冗談話として話していました。

でも、ウクライナ侵攻や北朝鮮のミサイル。
日本も全然冗談ではないかも!と真剣に考えるようにもなりました。

そのお話を伺えるのは、昭和一桁生まれの方。
(この年代は、本当に不死身だと、私はいつも感じています。)
戦前、戦後、バブル、バブル崩壊、災害、オイルショックなどなど
激動な世の波をサーフィンのように乗り越えてきたその苦悩や喜びこそ
人生の豊かさを生み出しているのだと思いました。

自分と向き合う

コロナになって、世界中で戦争や災害などの危機的な状況が起きているのをみてきて、日本人はこの後生き残れるのか?って、ちょっと大袈裟だけど本気で考えました。

年明け位からコロナが終息に向かい、自分自身に心の余裕ができたことで、世界や自分にじっくりと向き合う時間が増えたように思います。

そこで決意。

今年から本格的に畑を借りて、農業を始めよう。
いずれは2拠点生活。

ずっと、自然は大好きで登山をしたりキャンプをしたり散歩をしたり。
祖父や母が庭いじりが好きだったこともあり、小さい頃から植木やお花を育ていました。
私の住んでいる地域には貸し農園は小規模しかなく、なかなか借りられず。また、仕事の余裕がなかったため、やろうとも思えなかったです。

自分が求めていることに自然と仲間が集まった

自分と向き合う中で、人生の豊かさとは何かを改めて考えた時に
食や自然と触れ合うことを自分が求めていることに気づきました。
そして、畑をやる仲間が現れ、現実的に挑戦することになりました。

貸し農園ですが、1区画30平米を1年借りました。
農法に関して、素人なので全くの初心者。
肥料な自然なものを使用して、体に優しい肥料にしようと思い仲間に相談しました。

初めての自然菜園

わからない事だらけですが、教えてくれる仲間がたくさん現れました。
これは本当にご縁だなぁと感じます。
その仲間から竹内孝功さんの本を紹介され、今回はこの教科書通りに実践しようと思います。

どんな畑になるかな。
次回は、畝立てをしてきた時のお話しを書こうと思います。


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