DAY29ｌ夫に腹の肉掴まれてもゲラゲラ笑ってすごす毎日を送りたい

書く習慣も残すところあと2回！
29日目のテーマは「自分にとって幸せとはどんな状態か」。

たまに「あなたにとっての幸せとは」なんて質問されたりするけれど、こういうときってみんななんて答えるんだろう。

私にとっての幸せな状態は「幸せとは」なんて考える必要もないほど平凡な日常が続くこと。

例えば日課のように夫に腹の肉掴まれて「なんだこれは〜w」って突っ込まれながら、ゲラゲラ笑って「ヤメロ〜！！」て全力で抵抗する毎日。バカみたいだがこういうくだらない日常がずっと続いたらいいなと。いや、でもずっと続いたら永久に痩せられないか。

願望を聞かれたら、お金が欲しいとか、美人になりたいとか、2枚組のティッシュを一枚に分けたみたいなペラペラなことしか出てこない。

そして「幸せな状態がどんな状況か」と聞かれたら平凡な日常が続くことって、もっと薄っぺらな答えしか浮かばなかった。

だってさ、夫には「しょうがねえ奴だな」って言われても家では笑っていて欲しいし、お姑さんにはなんだかんだ言いながら元気に野菜作ってて欲しいし、お義父さんにはいつも通り黙々と焼酎飲んで長生きしてもらいたい。

みんながいつもやってることを、当たり前に続けられる毎日が続いたらいいなと心底思うから。
そんな毎日が続くんだったら、少しくらい腹が出てようが、白髪が増えようがそんなことはどうでもいい。

実は平凡な日常は平凡じゃないって気づいたら、くだらない日常こそが幸せの青い鳥だって大人になって思うようになった。

とは言いつつ、ライザップのCMが流れるたびに私の腹をチラ見する夫をなんとかするために私は痩せねばなるまい。