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あなたの「書けない……」を一発で解決する文章の型は?まずはこれだけ知っておこう

こんにちは、やたです。
私は現在オンラインのライター講座でライティングを学んでいます。

ライティングをはじめたころは、テーマを前に「なにから書いたらいいんだ……」と途方にくれていました。しかし講座で教わった文章の型のおかげで「一文字も出て来ない」ということはなくなりました。

今日はその、ライター講座ではじめに教わる文章の型について紹介します。

この型を覚えたら、文章が苦手な人でもスラスラ書けるようになりますよ。

こんな人に読んでほしい

・「文章書くのとかホント無理…」と思っている人
・「……なにから書けば」とフリーズしてしまう人
・「そもそも書くのが嫌い」という人

なぜ文章が上手に書けないのか

伝わりやすい文章には型が存在します。
文章が書けないと悩む人は、この型を知らないだけなんです!

文章を書くとき、いきなり書きはじめていませんか?
書くことをよく考えずにいきなり書こうとして、手が止まっていませんか?

スラスラ書くためには、まず文章を書くための骨組みが必要です。

いい骨組みができれば、文章を読んだ人が知りたいことを無駄なくスムーズに伝えることができます。

そしてこの理想の骨組みをつくるために役立つのが、文章の型というわけです。この型を知るだけで、文章が苦手な人でもスラスラ書けるようになりますよ。

書く前に考えてほしい3つのこと

型を紹介する前に、文章を書く前に考えてほしい3つのことを紹介します。

1.目的……なんのために書くの?
2.誰に……誰に届けたくて書くの?
3.なにを……なにを伝えたくて書くの?

この3つを押さえておくだけで、書いている途中の「なに書いてたんだっけ?」を防げるようになりますよ。

例えばこのnoteの記事であれば、
1.目的…文章がスラスラ書けるようになる方法を伝えたい
2.誰に…文章を書くのが苦手な人、嫌いな人に
3.なにを…文章がスラスラ書けるようになる型を

となります。

とりあえずこれだけ覚えればOKな文章の型

文章の型で、よく使われる基本の型「PREP」を紹介します。
PREPとは、「Point・Reason・Example・Point」の4つの要素で作られた文章の型のことです。

PREPでは結論をはじめに書きます。次にその結論を裏付ける理由や具体例をあげ読者が納得したところで、もう一度あらためて結論をアピールします。

例えばこんな感じです。
結論:文章が書けない人はPREPの型を使うのがおすすめです。
理由:なぜなら型に当てはめるだけで、文章がスラスラ書けるようになるからです。
具体例:以前文章が苦手と言っていた友人に、PREPの型を教えたところ30分でレポートが書けるようになりました。
結論:書くのが苦手な人はまずPREPの型
を使ってみましょう。

PREPを探してみよう

今回は文章が苦手な人でもすぐ書けるようになる文章の型、PREPについて紹介しました。

実はPREPは論文や、企画書など生活のさまざまなシーンで使われています。身近な雑誌の文章もよくよく読んでみると、驚くほどPREPが使われています。

周りで「PREPだ」と思う文章を見つけたらぜひじっくり読んでみてください。読んでいるうちに、段々と文章のポイントが見えてくるようになります。
きっと文章力をあげる手助けになりますよ。

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プロに添削してもらった間違いやすいポイントや、初心者ライターが知っておきたい基本の事柄など、私自身が体験したことをもとに発信しているので、よければ遊びにきてください✨

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