迷ったら、怖い方を選ぶ

こんにちは。
妄想こそが人生、椿心言です。


今日は「迷ったら、怖い方を選ぶ」
というテーマで
お話をしたいと思います。

この話は、ぼくの大好きな
岡本太郎さんの本に書いてあるお話です。

ものすごくしっくり来ていて
実践するのはちょっとムズカシイですが
とても面白いお話なので
ぜひご紹介させてください。


ぼくが一押しの本は
『自分の中に毒を持て』
というタイトルです。

かれこれ10年以上前に読んで
自分の中に電流が走った本です。

めっちゃオススメです。

というわけで、早速本題に。

生きていると
選択肢の連続ですよね。

どうやら物の本によると
人間は1日に
9,000〜35,000回もの
決断をしているそうです。


例えば、もうすでにあなたは
人生に大きな影響を与える決断を
一度しました。

それは、
本を買うor買わないです。





まぁそんな感じで
気づかない間に
たくさんの決断をして
いまの人生があるわけです。

で、ここからが
面白いところなんですけど。


夢とか、目標など
なにか目指す対象を見つけたとき
「楽しみ」とか「進みたい」
という気持ちと同時に、

「怖い!」という感情が芽生える経験を
きっとあなたも人生のどこかで
されたことがあるかなと思います。

例えば、
ミュージシャンになりたい!
と思ったとき、同時に

「仕事あるかな」とか、
「食べていけるかな」
「そんなにセンスないしな」ナドナド
ネガティブな思いが体を駆け巡るような気持ちです。


岡本太郎氏いわく
もしそうなったら
「絶対、怖い方を選べ!」
ってことなんだそうです。


なぜならば。


「楽しみ」とか「進みたい」
という気持ちと同時に
「怖い!」という感情が芽生える理由は
本当に自分がやりたいことだから、とのこと。


自分が本気でやる、もしくはやりたい、
と思っていないことに対して
恐怖を抱かないのだそうです、人間って。


そう言われると
たしかに納得しちゃいますね。


ミュージシャンに興味がない人は
音楽人になる恐怖がわからないし、

芸能人に興味がない人は
何万人というフォロワーがいる恐怖が
わからない。


逆に言えば、夢や目標を見つけて
自分の未来像に恐怖を感じたとき
それは本当にあなたが進みたい方向だと。

だから「行け!」と
「怖い方へ行け!」と
岡本太郎氏は説いているんですね。


カッコイィ…!


どんどん怖い方へ!
どんどん不安な方へ!

そうすることで
本当になりたい自分に
近づくことができる。

ぼくもこのテーマのお話をして
久々に魂が燃えている感じがします。

うん、頑張ろう。


今日は
「迷ったら、怖い方を選ぶ」
というテーマでお話をしました。

最後まで読んでいただいて
本当にありがとうございます。

椿心言でした。

じゃ、またね。

感謝、感謝しかありません! いただいたサポートは全て、占いの本代に充当します。 皆さまがより分かりやすい文章を読めるよう尽力いたします。