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そもそも、免疫力!!


今、新型コロナウィルスに、いろいろな方策がとられていますが、

そもそもは、やっぱり免疫力!!

免疫力を上げるのは、睡眠、運動、食事、心の元気、身体を温めるなどですが、

その中でも、食事・発酵食に焦点を当ててみたいと思います。

免疫力を上げる、免疫細胞を元気にする腸内細菌は、個人差はありますが、1000種類以上100兆個、重さで1.5㎏ あるということです。

その割合は、健康な人で、善玉菌2割、悪玉菌1割、日和菌7割、日和見菌は、善玉菌と悪玉菌のどちらか強い方に味方します(日本人の大方は、日和見ですね)。

発酵食の多い日本の伝統食は、善玉菌を増やし活性化、日和見菌が味方について9割で免疫細胞を応援し、外からのウイルスを防ぎます。

また、偏った食事ですと、腸内は悪玉菌優位になり日和見菌も味方し悪玉菌優位に、免疫細胞の元気はなくなり免疫力が下がり、便秘の原因にもなります。

コロナ、インフルエンザ、ノロ、など、同じ条件のもとでも、腸内環境が善玉菌優位か悪玉菌優位かで、ウィルスに負けてしまうか負けないかに、分かれてしまいます。(同じものを食べてもノロウィルスにかかる人とかからない人がいますね)

日本では古来から、味噌・醤油・酒・酢・漬け物など作られ食べられて来ました。納豆は言うに及ばず、削り節や干物、干し柿なども日本の発酵食文化です。

いつの間にか欧米の食文化に押されて、発酵食から遠ざかってしまったことが、日本人の免疫力に影響していると、考えられます。

洋食が悪いと言っている訳ではなく、古来からの日本の発酵食を補い、善玉菌の餌になる水溶性食物繊維(玄米、野菜、海藻、きのこ、果物など)をバランス良くとることを、おすすめするものです。

本来の日本の発酵食で免疫力を上げてもらいたいところですが、なかなか…という方に、おすすめさせていただきたいのがこちらです。

🌟免疫力アップ「食べる糠床」の発酵食品。



ライスブラン・小麦胚芽・天然酵母菌・植物性乳酸菌・麹・好熱菌・きび糖が入った、甘酸っぱく、どこか懐かしい、ふうっと身体が落ちつく味です。


菌が強力なため冷凍で保存、小匙1杯ほどを1日2回食後。(1日1回でもOK。携帯用に乾燥タイプの粉末もあります)

(試食もできます。小分けタイプもご用意できます。)


一度お試しいただき、体調が改善したという実感があれば、食事の取り方や発酵食を意識していただけるものと、そのきっかけになればと提案させていただくものです。


花粉症などのアレルギー症、また自己免疫疾患などは、免疫の暴走といわれており、

そうした免疫の暴走を抑えたり、ウィルスやがんの病気を防ぐ免疫を元気にしたりするのが、1000種類以上いる腸内細菌、それぞれが役割を担っています。

「読書のすすめ」で、直接お話できる方におすすめさせて頂きますので、ぜひお声かけ下さい。

お問い合わせはこちらに↓
satomi0412@gmail.com


その他、30年ぐらい前に大流行した健康発酵食品「紅茶きのこ」もおすすめしています。

「紅茶きのこ発酵講座」にて、菌体をお分けし、育て方、食べ方飲み方などをお伝えします。ご興味があれば、ぜひお問い合わせください。


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