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逆のものさし人参畑塾

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時代が変わっても変わらない人間の真の生き方を、歴史先達から学ぶ“縦糸の読書”を通して、本質を学び今に活かし後世へ伝える勉強会。明治の福岡の女医 高場乱(おさむ)が、薬用人参畑の中…
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2021年11月の記事一覧

京都「逆のものさし講」、京都「逆のものさし人参畑塾」ありがとうございました!

京都「逆のものさし講」、京都「逆のものさし人参畑塾」ありがとうございました!

【京都「逆のものさし講」、京都「逆のものさし人参畑塾」ありがとうございました!】

先日の京都「逆のものさし講」in大阪は、前回同様、逆もの聴講生は会場に集まって、清水代表にリモートで講話をいただきました。

ご紹介いただいた本は、
「未知よりの薔薇」 竹本忠雄著
「思いがけず利他」 中島岳志著
「直線は最短か」 阪原 淳著
「恩寵の力」 岩城和平著
他。

今回のキーワードは、「霊性」「利他・他

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逆のものさし人参畑塾『耆(ろう)に学ぶ』

逆のものさし人参畑塾『耆(ろう)に学ぶ』

逆のものさし人参畑塾、
近日の京都(11/27)・広島(12/4)・郡山(12/18)でのテーマ本をお知らせしておりませんでした。

テーマにする本は、『耆(ろう)に学ぶ』です。
https://dokusume.shop-pro.jp/?pid=153744329

「耆」老とは本来、智恵者や徳が高い人をさす言葉でした。

『耆(ろう)に学ぶ』で、経験に裏打ちされた智恵に学んで、皆で話し合いたい

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『耆(ろう)に学ぶ』縦糸の読書で話そう

『耆(ろう)に学ぶ』縦糸の読書で話そう

『縦糸の読書で話そう』in 逆のものさし人参畑塾

テーマとする本は、『耆(ろう)に学ぶ』
https://dokusume.shop-pro.jp/?pid=153744329
(「耆」老とは本来、智恵者や徳が高い人をさす言葉でした)

🌟まだ読んでいなくても大丈夫!

今生きている世界を、“いのち”の綾なす織布と考えてみると、

水平の横糸は、流行り世相や生活の“いのち”。

垂直の縦糸は、

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訳者と語り合う『友よ、水になれ 父ブルース・リーの哲学』読書会

訳者と語り合う『友よ、水になれ 父ブルース・リーの哲学』読書会

【訳者と語り合う『友よ、水になれ 父ブルース・リーの哲学』読書会】
日時:2021年12月11日(土)
時間:17:00~19:00
場所:読書のすすめ(江戸川区篠崎町1-7-5
最寄り駅 都営新宿線 篠崎駅から徒歩5分)
https://dokusume.shop-pro.jp/
参加費:1000円

🌟訳者の棚橋志行さんにご参加いただく読書会です。読書会後は、懇親会も!

『友よ、水になれ 

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『縦糸の読書で話そう』12/4 広島「逆のものさし人参畑塾」

『縦糸の読書で話そう』12/4 広島「逆のものさし人参畑塾」

『縦糸の読書で話そう』

時代と場所の、横の、水平世界を、大声で旗振る人の後を、皆ゾロゾロついて行っている現代社会。

その大きな声と旗振っていることは、いったいどうなんだ?

横の水平思考だけで観ていたらわかりません。歴史や先人たちの縦の垂直思考で考えなければ本当のことが観えてきません。

時代が変わっても変わらない人間の本質的な生き方は、先人たちや歴史から学ぶ「縦糸の読書」をもとに、垂直思考で

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『縦糸の読書で話そう』12/18 郡山 逆のものさし人参畑塾

『縦糸の読書で話そう』12/18 郡山 逆のものさし人参畑塾

『縦糸の読書で話そう』

時代と場所の、横の、水平世界を、大声で旗振る人の後を、皆ゾロゾロついて行っている現代社会。

その大きな声と旗振っていることは、いったいどうなんだ?

横の水平思考だけで観ていたらわかりません。歴史や先人たちの縦の垂直思考で考えなければ本当のことが観えてきません。

時代が変わっても変わらない人間の本質的な生き方は、先人たちや歴史から学ぶ「縦糸の読書」をもとに、垂直思考で

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『縦糸の読書で話そう』11/27京都逆のものさし人参畑塾in大阪

『縦糸の読書で話そう』11/27京都逆のものさし人参畑塾in大阪

『縦糸の読書で話そう』

時代と場所の横の、水平世界を、大声で旗振る人の後を、皆ゾロゾロついて行っている現代社会。

その大きな声と旗振っていることは、いったいどうなんだ?

横の水平思考だけで観ていたらわかりません。歴史や先人たちの縦の垂直思考で考えなければ本当のことが観えてきません。

時代が変わっても変わらない人間の本質的な生き方は、先人たちや歴史から学ぶ「縦糸の読書」をもとに、垂直思考で探

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一冊との出会いはどんな財貨よりまさる

一冊との出会いはどんな財貨よりまさる

明治の近代日本資本主義の指導者渋沢栄一を描く大河ドラマ「青天を衝(つ)け」を、興味深く観ています。

幕末、養蚕と藍玉作りの農家に生まれ、藩からの理不尽な御用金の搾取に激しく憤り、

それでも縁あって、武士に取り立てられ、一ツ橋家に仕え、徳川幕府に仕え、明治政府に仕えたが、
大蔵省時代、士農工商の封建社会の名残り「官尊民卑」に抗い、自ら「民」に下野して、多くの会社を立ち上げ多くの事業を興した「日本

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